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2009年11月 4日 (水)

ヤッターマン

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

※ネタばれあり。

まさに、子供の時リアルタイムにタイムボカンシリーズを、1作目から見ていた世代。

「ヤッターマン」は長く(もしくは何度も再放送)やっていたせいか、一番記憶に残っています。

2008年にリメイクされたようですが、めっちゃ今風になっていてちょっとガッカリ・・

でも、昔のまんまでも今の子どもは見ないだろうしねえ。

しかし、映画は思いのほか、旧作「ヤッターマン」の雰囲気を残していました。

さすが、監督が三池崇史氏だけあって、「ただの実写化」にとどまらず、

原作ファンに「おお、そうきたか~」と思わせる部分を多くのこしている。

誰も、完全にあの雰囲気が実写として描写されているとは思わず、

主役の二人も、若いアイドル風でありながら、描かれ方がコミカルに重視されているので

とっても良いなあ、むしろ、この二人的にこの描かれ方は大丈夫?

と思うほどであった。

ドロンボー一味は、唯一、ミスキャストかなあと思っていた深キョンだったが、

ドロンジョーとして見れなくとも、「ああ、こういうキャラもあり」と思わせるようになっている。

実は「純」なオンナなのは原作アニメも一緒だし。

竜の子プロの細かい芸もたくさんあったし、楽しい。

嵐の櫻井クンは、正義の味方ガンちゃんのイメージかなあと思っていたけど、

映画ではアニメ以上のトボけたキャラで、(旧作はおとぼけのイメージは少ないのだが)

しかも、なんだか最後は二人良い雰囲気になっちゃうのだが、

途中まで、二人なんか仲悪くなかった??

と思うほどであったのだが・・その辺はワザとそういう作りなのかしら、

と思えるほどだった。

とりあえず、主要な登場人物が少ないが、案外ハマっていた。

三池さんがおそらく「ヤッターマン」本当に好きだったんだろうなあ・・

と思えるほど、凝った演出がされていたので、

数少ない「成功したアニメ実写化」なのかもしれないなあと思った。

最後にオマケの「次回予告(ウソの)」があるのだが、これもアニメを踏襲しているのだなあ

と感心。

惜しむらくは、「ヤッターワン」がちょっと人情味がなく、

ロボット気質しか見えなかったこと。

しかし、あれはヤッターマン1号・2号以外の人が乗れるようにはなってないんだな・・

と初めて思いました。

「Yatter Man」

http://www.yatterman-movie.com/

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