2009年11月 7日 (土)

パイレーツ・ロック

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

普段は、土曜のレイトショーでささっと地元の映画館で見ることが多いのだけど、

この映画は友達に誘われて、しかも、あまりやっているところが少なかったので、

すごく久しぶりに六本木に行ってみました。

職場からはそんなに遠くなく、地下鉄で15分くらいで着いたのですが、

ヒルズはできたての時に訪れて、それ以降、映画館に至っては2度目。

混んでいる映画じゃなかったので良かったものの、久々映画の券を買うのに並びました。

すぐに買えましたが・・・

レディースディだったので、女性ばかりが目立ちます。

内容は、1960年代のイギリスにおける、ラジオの海賊放送局の話ですが、

私ぐらいの年代では懐かしい曲ばかり。

まさに60年代生まれには嬉しい映画。

しかも、イギリスって今もあんまり変わっていないなあ・・と思うほど、

出てくるもの、そんなにレトロに感じませんでした。

良い物はまだ残っている、という感じです。

人の感じもあまり変わらない気が・・

役者がうまいのでしょうか。

フィリップ・シーモア・ホフマンが見たくて行ったのですが、ハマり役でした。

ビル・ナイも、ラブ・アクチュアリーばりに良い味出していました。

イギリスの、こじゃれた、またちょっとお下品な、青春ムービーです。

最後はなんじゃ・・・こりゃとばかりの強引な終わらせ方でしたが、

まあそれもヨシ。

イギリス中に大人気の海賊局を、あの手この手でつぶそうとする、ケネス・ブラナーの

役もおかしくて、笑いました。

ところどころ、クスッと笑える、ミュージカルコメディという感じでとてもほんわかします。

パイレーツロック

http://www.pirates-rock.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 4日 (水)

ヤッターマン

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

※ネタばれあり。

まさに、子供の時リアルタイムにタイムボカンシリーズを、1作目から見ていた世代。

「ヤッターマン」は長く(もしくは何度も再放送)やっていたせいか、一番記憶に残っています。

2008年にリメイクされたようですが、めっちゃ今風になっていてちょっとガッカリ・・

でも、昔のまんまでも今の子どもは見ないだろうしねえ。

しかし、映画は思いのほか、旧作「ヤッターマン」の雰囲気を残していました。

さすが、監督が三池崇史氏だけあって、「ただの実写化」にとどまらず、

原作ファンに「おお、そうきたか~」と思わせる部分を多くのこしている。

誰も、完全にあの雰囲気が実写として描写されているとは思わず、

主役の二人も、若いアイドル風でありながら、描かれ方がコミカルに重視されているので

とっても良いなあ、むしろ、この二人的にこの描かれ方は大丈夫?

と思うほどであった。

ドロンボー一味は、唯一、ミスキャストかなあと思っていた深キョンだったが、

ドロンジョーとして見れなくとも、「ああ、こういうキャラもあり」と思わせるようになっている。

実は「純」なオンナなのは原作アニメも一緒だし。

竜の子プロの細かい芸もたくさんあったし、楽しい。

嵐の櫻井クンは、正義の味方ガンちゃんのイメージかなあと思っていたけど、

映画ではアニメ以上のトボけたキャラで、(旧作はおとぼけのイメージは少ないのだが)

しかも、なんだか最後は二人良い雰囲気になっちゃうのだが、

途中まで、二人なんか仲悪くなかった??

と思うほどであったのだが・・その辺はワザとそういう作りなのかしら、

と思えるほどだった。

とりあえず、主要な登場人物が少ないが、案外ハマっていた。

三池さんがおそらく「ヤッターマン」本当に好きだったんだろうなあ・・

と思えるほど、凝った演出がされていたので、

数少ない「成功したアニメ実写化」なのかもしれないなあと思った。

最後にオマケの「次回予告(ウソの)」があるのだが、これもアニメを踏襲しているのだなあ

と感心。

惜しむらくは、「ヤッターワン」がちょっと人情味がなく、

ロボット気質しか見えなかったこと。

しかし、あれはヤッターマン1号・2号以外の人が乗れるようにはなってないんだな・・

と初めて思いました。

「Yatter Man」

http://www.yatterman-movie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月11日 (日)

私の中のあなた

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

※ネタバレ含む

映画館で予告を見たときから、「これは見ることになる」と予想し、

「そして分かっていても泣いちゃう」だろうなと予想し、そのまんまだった映画。

全然前情報なしで見たら★は5つだったかもしれない。

「良い映画」というより、「身につまされる」「共感できる」映画でした。

病気の子供を持つご両親、だけでなく、子供を持つ親だったら、たくさんの人が

共感、というか考えさせられる映画だと思う。

そして、自分が子供で、不治の病だったら・・

キャメロン・ディアスは、自分の娘を治すためにいろんなものを犠牲に生きてきた。

母親だと、大半がそうだろう。

あまりに娘の治療に集中するため、他のことが見えなくなっている。

たとえ、その行為が病気の娘の負担になっているとしても・・

でも、母として娘が死ぬことに対して「しょうがない」「運命だから」なんて思えない。

少なくとも、私がこの母親でも同じように行動してしまうだろう。

たとえ、娘本人が、「それは迷惑だから」「私の意志とは違う」といっても、

「じゃあしょうがないわね。」とならないと思うのだ。

娘の治療のために、子供をもう一人・・という行為自体、微妙な問題だ。

この映画の妹役は素直に「大好きな姉のためだから、あたりまえ」と

母と同じように姉を想っているが、実際、「自分は誰のために生きているの?

何故、自分のために生きられないの?」と思っていたとしても、それはあたりまえのことだ。

たとえ口に出さなくても。

テーマの1つに「死」というものを受け入れられるか、というのがあるが、

受け入れられる人はどう折り合いをつけるのか、私は自分で受け入れられる方では

無いと思っているので、怖くて仕方ない。

生は永遠ではないが、そのことを考えるとやはり眠れなくなるのだ。

受け入れられない自分は弱いのだろうか・・といつも考える。

映画を鑑賞中、長男役のエヴァン・エリングソンを見て「どっかで見た・・しかも最近」と

ずっと考えていたが、思いつかず、帰って公式サイトで調べると、

この間まで見ていた「24」に出演していたのだった・・どおりで見たことあると思ったよ。

しかも最近。

My sister's keeper

http://watashino.gaga.ne.jp/

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年10月 4日 (日)

ベンジャミン・バトン

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

※ネタばれ含む

最近、24を一気に見たせいか、普通の映画だと妙に落ち着くのです。

ヘタすると山場が分からなくなるくらい・・ということはありませんが、

この映画は一番の山場は最初でしょうか。

もう設定が一番の山。

老人で生まれてきて、若返っていく男性の物語。

誰でも最後はお迎えがくるけれど、それがもし、彼のような立場だったら・・

劇中で、ヒロインが「若がえるってどう気持ち?」のようなことを、

主人公に聞くのですが、「自分のことはよくわからない・・」というのが答え。

でも、実際そうだろうなあと思う。

本人が「赤ん坊で生まれ」→「だんだん年老いていく」という人生を送っていないのだから、

比べようもない。

なんで自分だけ?とは思っても、特別「どうしよう」と思わないだろう。

どうもできないのだから。

しかし、ヒロインの気持ちにはなれる。

もし、一緒に生きようとした人が、自分と逆だったらどうするか。

自分は老いていくのに、相手は若返っていく。

実は自分もやりきれないが、相手もやりきれないのだ。

この主人公、肉体は若返っても、脳は普通と同じという設定なので、

最後若返っていくが、中身は着実に年老いていく。

でも、想像していたラストと違ってちょっとほっとした。

彼は最後まで一人じゃなかったのだ。

確実に言えるのは、赤ん坊姿のまま「老衰」で終わるのはとてもさみしい事。

やはり、「ご老体」で亡くなるのには訳があるのだなあ・・

神様はちゃんと考えて人間を作っている。

それとも、人類の長い歴史の中で遺伝子上に作られた、

「老い」の次は「死」というビジュアルの作用だろうか。

主人公を演じるブラピの視覚効果はすごかった・・

なんであんなに若がえりの絵が撮れるのか。

そりゃーアカデミー賞の視覚効果賞とメイクアップ賞とるわ。

「リバー・ランズ・スルー・イット」のブラピとか思い出してしまったよ。

一見、テーマはデビット・フィンチャーっぽくないが、撮り方はやっぱり彼か・・

と思ってしまう。

長い映画で、淡々としているけど、落ち着く、でもとても物悲しい話です。

The Curious Case of Benjamin Button

http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月23日 (日)

ハリーポッターと謎のプリンス

かとさんのこの映画好き度<★★★☆☆>

もう、この時期席はかなり空いており、かなり良い状態で鑑賞できました。

ハリーポッターは第一作からすべて映画館で鑑賞しているけど、そろそろ前作くらいから

話についていけなくなっているところがあります。

原作を読んでいる人からすると、かなり映画は話が削られており、

(まあ、分厚い前後篇ある本を3時間弱の映画にしているから、仕方ないけど)

重要なところが映画には入っておらず、つじつまが合わないという。

しかし、原作を読んでいない私は全くそれが分からず、

もしつじつまが合ってなくともそれに気づいていない。

なので、素直にみんな大人になってしまって・・原作の彼らとは年齢的ギャップが

あるんだろうなあと思う。

もう、ドラコなんて久々に見たら、別人みたいに大きくなって・・・

しかし、ハリーの片思いの相手は地味だなあ・・

ハーマイオニーが美人であるだけに、際立つ。

今回、彼女とロンがなんとなくくっついた感じになっているが、

正直、ロンとハーマイオニーってつりあっているのか・・・?

と、ロンのファンには悪いけど、彼は良い奴ではあるが、

彼女が彼にひかれる理由は何なのか・・と疑問に思う。

結構マッチョになって驚いたけど。

私の中ではロンはお笑い担当だ。

同時に、ハリーがジニーに片思い・・ってのも理由が不明。

まあ、恋っていうのに理由はないとは思うけど、ナゼ??

と思ってしまう。

いずれにしても、私にとってのハリーポッターの醍醐味は

映像の美しさ、なので、それだけで鑑賞に値する。

原作にこの点がどれだけ忠実に作られているか分からないが、

人間の手によってここまで作れるんだ、と思うと感動さえ覚える。

画面の色の配色バランスといい、一つ一つの動作の美しさなど、

この映画ならではだなあと思う。

ほかにも凝ったファンタジー映画はたくさんあるが、ハリーポッターは

世界中にいるファンを満足させるべく、最大限の努力を細部までしている気がする。

ところでこの謎のプリンス、スネイプ先生が自分の事を字幕では「我輩」と言っているが、

どうも違和感がある・・今まで違ったのでは??

HarryPotter

http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/mainsite/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月22日 (土)

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

かとさんのこの映画好き度<★★★★☆>

もうすぐこの映画の実写版ともいえる、草なぎ君の映画が始まりますね。

本編も「名作」と言われているせいか、レンタルで見ようとすると借りられていることの

多い作品でした。

ストーリーは結構もう予告とか評価などで知っていたので、思った通りだけど

みんななぜ、この映画を「名作」を思うのか。

それはおそらく、「クレヨンしんちゃん」がこういうシリアステーマに挑戦しているから

重みが増すのだなあと思った。

普通に実写にしてその感動が同じように味わえるのかは疑問。

しんちゃんは、この映画にかぎらず、あれだけハチャメチャなキャラクターにも

かかわらず、大人をうならせる名言を多々発する。

今回も、戦国時代では当たり前だった「戦」の、敵国の大将に堂々と

もの申すしんちゃん。おそらく、昔の大人でも、今の大人でも言えない、

でもはっとさせられることをしんちゃんは言うのである。

しかも子供だから妙に納得させられる。

テレビアニメでもそういう面はあるが・・しかしまあ映画は特別。

驚いたのはしんちゃんの「お尻の筋肉」。

鍛えるとあんなこともできるのね・・なんて感心してしまった。

今や、しんちゃんは子供のアニメとして有名だけど、マンガは読んだことはないけど

かなり大人向けなのでは?と思う。

しんちゃんを例に親の心理をテーマに本も出ていたりするし。

父ひろし、母みさえ、はどこにでもいるような親で、共通部分は多いが、

根っこがしんちゃんと同じ。「大事なもの」を持っているので安心して見ることができる。

映画では2人ともむしろかっこよすぎる、かもしれない。

そのあたり、アニメとのバランスも良いかも。

Crayon Shin-chan

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id237101/

Ballad

http://www.ballad-movie.jp/index.html

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年8月16日 (日)

レッドクリフ  partⅡ

劇場で間に合わず、DVDでレンタルしました。

今年は本当に映画館に行けない・・

行きたいと思っている間にドンドン月日は流れ、行きたい映画は次々終了。

「レッドクリフ」はpartⅠを見たとき、ぜひすぐにⅡを見たいと思っていたのに、

上映している間全然行く機会が無かった・・

それはさておき、Ⅱはどっかなーと思いきや、Ⅰ同様に戦いのシーンが長い。

しかし、Ⅰの方がまだ見ていて飽きがこない感じであった。

もちろん、「戦い」が主軸の話なので、戦いのシーンを見ごたえがあるように

するのはあたりまえだけど、Ⅱはそのシーンが最後のほうに偏ってしまったためか、

異常に長く感じた。

話自体は、1800年も前の話なのに、よく練られた戦略だあ、と感心せずにおれない。

諸葛孔明は中心人物にもかかわらず、戦のシーンにはほぼ出てこない。

まあ、参謀なので、作戦を立てたらあとは見ている、という役割なのだが、

これだけ参戦していないのに、最後いいとこどり・・・ってすごい。

考えられた戦略なんかはすごいなあと思いますが。

たとえば、10万本の矢の集め方なんか成程なあ~、と今のビジネスでも応用できそうな

感じですよ、ホントに。

どっかの社長が、新入社員に「三国志」を読ませるなんて聞いたりしますが、

読んでおいて損はないかもしれません。(私は読んだことないですが・・)

しかしやり方汚い人ですが、徹底的にヤラれて最後、曹操も可哀そうに、

と思ってしまった。

あと、敵地に男装してもぐりこんだ、尚香と親しくなる孫叔材が可哀そうだった・・

尚香があんなとこで声かけなきゃ良かったのに~

最後の周瑜の奥さんの助け方すごいなあ、あれはないだろ、

と思ったのは私だけでないはず。

ジョン・ウーってほんま派手・・・・・・

Red Cliff

http://redcliff.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 6日 (木)

救命病棟24時

来週から新シリーズが始まります。

第1シリーズから欠かさず見ていたというわけではなく、

結構飛び飛びに見ているドラマですが、

先月から今週まで放送されていた、今までのダイジェスト版みたいなモノが結構良かったです。(これも最初の2回見逃しましたが)

特に第2シリーズの、渡辺いっけいさん演ずる医局長が、

突然倒れて亡くなってしまうところは何度見ても泣けます。

脳死状態になった医局長、彼の奥さんはすぐに彼のドナーカードを提出し、

「主人の強い意志です。」

自分だったらもし、同じ立場になったときに

これをすぐ思いついて言えるかなあ、と思いました。

救命病棟は医療関係者から見ればありえないこともあるかもしれないけど、

日本の良質なドラマの中のひと作品だと思います。

医療モノも色々あるけど、昨年放送された同じCXの「コードブルー」や、

もう6~7年前になるのか、妻夫木君主演のTBSドラマ「ブラックジャックによろしく」など、

ドラマだけど入り込めるものが多い。

再放送でも十分楽しめるものなあ・・最近の最終回まで興味が持たないドラマの中、

続いて行ってほしいドラマシリーズです。

しかし、江口洋介は良い俳優になったなあ~

デビュー当時は役がら的にか、軽い感じのハリキリ兄ちゃんに見えて、

(日テレの「NEWジャングル」1988年放送。確かその時は歌も歌っていた・・)

「すぐ消えそうな役者だ・・」と思っていたのに、完全に見る目がなかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月19日 (日)

24 シーズン3

先週観終わったのですが、相変わらず何もかもスッキリとはいかない展開でした。

今頃、24の話をしているのはおそらく私だけか??

最近、シーズン7レンタルのCMが流れていて、相変わらず・・遊んでいるなあ。

あんなにスゴいスピーディな展開なのに・・

日本のドラマも最近海外ドラマを意識し、

「予想もつかない、そしてスピーディでいて、不規則な展開」を目指しているものもあるけど

スケールがやはり違う・・

今日やっていた「踊る大捜査線」なんかは日本的で、展開は「踊る・・」の

定番ですすむけど、ああいうのはいいんではないかと思う。

真似しても所詮「マネ」なのだから、面白さを独自にもっと追及してもいいのでは

と思う。

逆に「Shall we dance」や、今度やる「HACHI」など、向こうが日本のリメイクするのは・・

どうもなじまない(・・気がする、HACHIはまだ見てないからわかりませんが。)

何故か両方ギア様主演??

やはりオリジナルは素晴らしい。

24はラストが胸がすく!!と必ずしも言えないものなので、消化不良気味なところもあるが、

やっぱり次も見てしまうだろう・・それもハマって。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月13日 (土)

スラムドッグ$ミリオネア

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

「トレイン・スポッティング」「シャロウ・グレイブ」

「普通じゃない」「ビーチ」を撮ったダニー・ボイルが、

アカデミー賞とは!!と思い観にいきました。

どれも良い映画だと思うのだけど、アカデミーの匂いを感じたことはなかったので、

どんなものかと思っていました。

「トレイン・スポッティング」は結構衝撃的で、

当時イギリスでこの映画がとっても流行して

ヴィクトリア駅にデカデカと宣伝の看板があったことを思い出します。

うーん、現実の問題なんだろうけど、ダニー・ボイル作品は

どこか浮足立った、でもドライな感覚の映画という印象があり、

いいな、と思っていたけど、この映画は「愛」を最後まで貫き通していて

監督も年をとったのだろうか・・と思いました。

何だか、最後じんわりしてしまった・・

できれば最後の問題、違う結果だった方がよりアカデミーぽかったかも。

しかし、司会者はやっぱりみのもんたに通じるものが・・

「ミリオネア」にさわやかな司会者はおらんのか。

ラストのクレジットでは、踊るインド。

インドってやっぱり・・・踊るのか?と力が抜けました。

「運命(Written)」はインドにとってのカースト制?っていうのにも通じる気がします。

ちなみに・・脇に出ていた警官の役の人など、

インドでは有名なタレントさんのようです。

CMなどにもひっぱりだこ。

先日、仕事関係でインドのCMをたくさん見る機会がありましたが、

インドのスターが結構「おじさん」「恰幅よし」「こゆい顔」

だったのがオカシイ・・これも文化と歴史のなせる賜でしょうか。

この映画に出てくるインドの下層階の子どもたちの生い立ちを見ると

胸が締め付けられるようですが、実際、彼らの住む場所が撤廃されるとか、

出演料で彼らの両親などともめる

(親が搾取する危険性を避けるため、一度に大金を払わなかった)

など、後日談も実にインドっぽい映画ですね。

Slumdog Millionair

http://slumdog.gyao.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月11日 (木)

デトロイト・メタル・シティ

Img_897603_17851709_0 ★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

DVDになってやっと観ることができました。

が、この映画、観たくなるほど宣伝していたせいか、面白いところはすでに

宣伝などで見つくしていたというのが本音。

宣伝しすぎって問題だなあ、やっぱりと思いました。

でも、面白いことはおもしろい。

一種の持ち味なんだろうけど、主人公演じる松ケンのセリフが聞き取れないところが

多くて残念でした・・キャラは合っているのに。

しかし、クラウザーさんが、主人公の実家で自然にご飯食べたり、

なじんでしまっているのがおもしろい。

ラストもわけわかんなかったけど、(デスメタル対決ってなんだ?)

まあ細かいところはいいか、と思わせる映画でした。

映画で見てると面白いけど、街中にクラウザーさんいたら怖いな。

子どもつれてたら、「じろじろ見ないの!」って言ってしまうかな・・やっぱり。

Detroit Metal City

http://www.go-to-dmc.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月29日 (金)

おくりびと

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

Images

何だか、ブームも過ぎ去った後に見てしまいました。

でも、さすがアカデミー賞受賞作、よく出来ていた。

しかし、「良く出来すぎ」感はなんだかなあと思うところも。

2時間の時間枠に、うまいぐあいにバランスよく、いろんな要素が詰め合わされていて、

ラストシーンも良い。しかし、「何だこれは!」という意外性はまったくなし。

特にこの映画でそれは求められていないんだろうけど、なんだか、うまくまとめられすぎて

リアリティがいま一つなかった。

主人公が抵抗を感じながらも、変わり者で異質な就職先の「社長」の考え方や

生き方に共感を覚える。

この作品の一貫したテーマである「納棺師」という仕事に対しての偏見や、

人間のエゴ。でも、亡くなる時人はみないろんなものをこの世に置いていくのだなあと、

悲しいけど、愛おしい、そんな愛すべき作品だと思う。

出演者がみな演技が達者なのも良かった。

広末さんもアカデミーのときはいろいろ言われていたが、

彼女の演技も思っていたよりも良かった。

(後は彼女の演技が好きか嫌いかというのもあると思うが・・)

泣けるのかなあ、と思いきや、泣けるというよりも、じわりとくる映画である。

人々の死や、主人公の父親との確執、その一つ一つがじんわりくる。

でも、最初に書いたように、そのエピソードがあまりにバランスがよく描かれており、

最後もキレイにまとまっていた。

逆にこれはアカデミーとか獲らない方がなまじもっと心に残ったかも。

期待しすぎかなあ、アカデミーという言葉に。

Departures

http://www.okuribito.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月18日 (月)

ワールド・オブ・ライズ

前宣伝で、かなり迫力あるサスペンスと思い、本当は映画館で見たかったほど。

結局DVDで見ましたが、期待しすぎていたせいか、ラストが少々拍子ぬけしてしまった。

結果、映画としてはまとまりがいいのだけど、途中までの緊迫感と比べたらラストは

「あっ、そう・・・」という感じ。もうひとひねりあっても良かったような。

デカプリオが途中、拷問されて顔がボコボコになって、すごかったが、

最近「ワイルド」な「無骨」な男ばかり選んで演じているような気がする。

「ブラッド・ダイヤモンド」や、「ディパーテッド」。

なんとなく似通っているキャラな気がする。

初期の「美少年」「繊細な」「かわいい」自分を一生懸命消したいかのような。

顔や体型は確かに「無骨」になり、演技もうまいと思うのだが、

彼の声はどうしても、初期の「ナイーブなボク」を彷彿させる。

さすがに声はどうにもならないか・・ラッセルクロウはでぶってても声が渋いもんな~

彼はもう少し「グラディエーター」のころの自分を思い出してほしい。

「インサイダー」で無理に体重を増やし、老け役をやっていたが、

もともと太る体質なのかなあ。(そうなんだろうなあ・・あと、トシか・・)

Body of Lies

http://wwws.warnerbros.co.jp/bodyoflies/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月15日 (金)

「24 セカンドシーズン」

やっとセカンドです。

もう、いまさら見ている人は、我々(旦那+私)くらい?

まあなので、行きつけのレンタル店で安い日を狙って借ります。

24なんて、普通に借りても12枚だから、1シーズン見終わるにもかなりの出費なので。

本当に、このドラマが流行りだしたときに、「もう、寝られないくらい続きが気になるよ~」

という周りの声が全く「はあ?」って感じで無視だった私が憎い。

ファーストシーズンの途中で何度か断念した(というか飽きた)私だったが、

今はドトウの如く見ております。

でも、おそらくスピード遅いんだな。

しかし、やっぱり一気に見ると疲れるので、(内容も興奮して疲れる内容なので・・)

セカンドシーズンを見終えた今、小休止です。

勉強もしなくては・・あと、このせいであまり他のDVDや、

映画を見る気にならなかったのだけど、このすきに見なくては。

面白いけど、身体にはくるなあ・・トシかなあ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

ワルキューレ

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

深淵で暗いなテーマなのに、トム・クルーズが出てくると、一挙に派手になって

ミッションインポッシブルのように感じるのは何故?

というくらい、トム・クルーズが目立っていた。

言い換えれば、「スター!」なんだろうなあ~と思いました。

最後の「ヒットラー暗殺事件」はまったく背景を知らずに観に行ってしまいましたが、

ヒットラーは暗殺によって死亡したのではないことはなんとなく(世界史疎!)

知っていたので、どういう感じなんだろう・・とぼーっとした気持ちで

観に行ってしまいましたが、色々知らない方が手に汗握る展開でした。

細かいことを言うと、史実と異なるという説もありそうですが、

ヒットラーもあんなに反対派に囲まれてたんだなあ、と思うと、

よく自殺するまで生きていたものです。

また、反逆者たちも露見すると処刑されて行きますが、

あんなに大物たちがたくさん処刑されてもヒットラーの体制揺るがないんだなあと

思いました。それだけ国全体が表向きは「ヒットラー」を崇めていた時代だったのですね。

ブライアン・シンガーが監督だったので、

何か仕掛けがあるのでは・・と期待したのですが、特に仕掛けらしきものはなく、

フツーに終了。

しかし、トム・クルーズはこれによって自身のイメージを変えようとしているのかな?と思いました。

まだまだオッサンになってもアイドル色が日本では強いけど、

演技は実はウマいのでは、と思っている私。

しかし、最初のシーンで大ケガを追う時も、

倒れているトムさまは実に絶妙な顔の角度で自身の美しさを魅せておられました・・

片目の負傷兵でも美しいトムさま。

映画の中のBGMがおどろおどろしく、常にドキドキしていました。

ケネス・ブラナー、ビル・ナイもいい味を出していた・・みんなドイツ人ぽくはないけど。

Valkyrie

http://www.valkyrie-movie.net/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年3月15日 (日)

DRAGONBALL EVOLUTION

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

「原作とは別物の意識で見てください」てなことを原作者が告知していたのですが、

おそらく、この実写版の宣伝トレーラーを見た人は「別物だなあ」と思っていたはず。

でも、その「別物」具合が実に微妙で、「何だそれは~」と思える部分は

宣伝部分でやりつくしていました。

田村英里子が結構良い役で出ていて「良かったね~」という気持ちはありますが。

この作品、はたしてUSでヒットするでしょうか。

日本人をマーケットにして作られたとすれば、ちょっと失敗かも・・と思わずにいられない。

「チョー変なドラゴンボールだったよ~」って言うならばもう少しウケるのかもしれないけど、

「チョー変」でもないような・・

勿論原作無視、ではだめだろうし、色々考えた末に作られたのだろうけど、

「別物」扱いするならばもう少しひっかきまわしてほしかった・・しかしこれ

続編ができるような終わり方してましたが、はたしてできるかなあ・・

何だか、同じ20世紀FOXが配給した、「ジャンパー」を見た時と同じ気分です。

でも、主役のジャスティン・チャットウィンはたれ目で、ヒュー・グラントに似ている・・

と彼が出てくるたびに思う私。

Dragonball Evolution

http://movies.foxjapan.com/dragonball/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月14日 (土)

オーストラリア

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

何だか、想像どおりにストーリーが進行し、終了というかんじでした。

タイトルや、宣伝文句からも、「オーストラリアの雄大な土地をバックに・・」というのがそのままの映画。

主演2人も監督もオーストラリア出身、というのに、「おお、オーストラリアにこんな一面が」

と驚きの発見もなく、まあ、こんな感じだったのだろう、と「オーストラリア」を

イメージする人からすればすべて「そうだろう、そうだろう」という感じだ。

イメージと違った!というところも入れてみれば、その意外性で見る人も増えたかも。

映像はキレイかもしれないが、可もなく不可もなく。

山場はそれぞれテーマ違いで色々あるのだが(白豪主義とか、戦争とか、恋愛とか・・)

メリハリなく進むので、(まあ、監督はそのようにしたかったのかもしれないが)長さの割には印象深いシーンがない、映画であった。

見どころはお金がかかっていそうな広大なオーストラリア景色。

美男美女の主役二人・・は目の保養になるかも。

Australia

http://movies.foxjapan.com/australia/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月31日 (土)

花より男子 ファイナル

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

この映画は昨年すごーくヒットして、何かと「テレビドラマから派生してヒットした作品」

の代表格のように言われているのだけど、確かにテレビドラマはおもしろかったかも、

と思いながら見ていました。

テレビドラマでタダで見ていたものをわざわざお金を払って見に行かねばならない・・

という意識が働き、どうしてもその分「好き度」は下がってしまうのだが、

この作品がヒットしたのはいわゆる「女の子であれば、ほとんどの子が憧れる要素がすべて入っている」という点。

まず、ヒロインは平凡で、どちらかというと貧乏な家の生まれ。

とりえも「元気でめげないこと」という典型的な昔の少女マンガの主人公。(王道)

でも、ひょんなこと(これがミソ)からお金持ち学校に入学し、自分に合わないと思いながらも通っているのだが、色々いじめにもあってしまう。

友達ともうまくいかず、バイトに明け暮れる日々、

そんな中、学校のイケメンだけどやくざのように仕切っている金持ち息子4人に出会い、

最初は最悪なファーストインプレッション。(これもミソ)

でも、いろんな事件(これもミソ)に遭遇し、いつの間にかそのイケメン代表で

超大富豪の息子と恋愛しちゃう、オマケに最初は敵だった他のメンバーも

(一人は何気に最初から優しいが・・)主人公のためならば何でも協力するまでになる。

金持ちは金持ちなりに、色々事件は勃発し、

何のかんのと主人公とその大富豪の息子は絆強く結ばれてしまうのだ。

これは単純で王道といえど、女の子は夢中になるであろう、むしろ単純だからこそ、

「ありえないっつーの!(これがヒロインの口癖)」

ってくらいのほうがインパクトは強いし。

そしてもうひとつ、このドラマの強い要素はキャスティングである。

井上真央、松本潤をはじめ、ドラマが始まったころブレイクし始めた小栗旬や、

松田翔平、阿部力など、私はマンガを見たことがないので本当にハマっているかはわからないが、

少なくともドラマのストーリー上はこれ以上ないキャスティングである。

なんといっても、強引でめちゃくちゃなお坊ちゃんの道明寺司の役が、

松本潤がうまくハマっていると思う。

加賀まり子とも親子役が全く不自然でなく、とってもしっくり合うのだ。

最後みんないい人になっちゃうのはつまんないが、漫画だし、大団円がベストであるし。

でも惜しむらくは、このドラマ、映画よりも本編のドラマシリーズの方が良かったのだ。

2時間と、10回に及ぶ連続ドラマと比べたら、それはドラマの方が濃い内容が作れるが、

映画は最初から結末が見えるし(それもいいのかもしれないが・・)、

単純に「どうなっちゃうんだろう??」というドキドキが、正直ドラマで使い果たされ、

映画は続編というよりもとってつけたような印象が残る。

なにはともあれ、ラストはあれでよかったのでは、とファンではだれでも思うかな?

(ファンじゃないけど)

Hanayori dango↓

http://www.hanadan-final.jp/index.html

4582224463862

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月12日 (月)

クライマーズ・ハイ

★★★★★<かとさんのこの映画好き度>

F4da670ca5846512

事情があって、試写会が当たったけどいけなかった作品。

特にどうしても行きたいと思っていなかったので、未練はなかったのだけど、

ちょっと気になっていたのでDVDを借りました。

うーん、多少むりしてでも試写で見ていればよかった。

それぐらい結構感動しました。

1985年に起きた日航機の事故をモチーフに、

一人の新聞記者の人生の葛藤具合を描いたものだが、やはり堤真一はすごい、

と思いました。

「容疑者Xの献身」もそうだけど、ちょっと並外れているいい演技。

堺雅人も、遠藤憲一も良かった。

下手に観客を揺さぶるBGMがやたらと流れないのも良かった。

新聞も、毎日読んでいるだけだが、いろいろ書いている人や、記事を載せる人によって

全く違うものになるのだなあと思った。

勿論、これはフィクションだが、どんな仕事でも命張ってやっているものは魂がこもる。

主人公の若いころ(事故当時)と、息子との長年の確執を山に登ることによって

最後超えていく、という流れも最後まで見ると一貫していてスッキリする。

とても重いテーマだが、良い展開でまとまっているかと思う。

スクープって大変なんだなあ、と。

新聞って毎日一回しか読まないけど、考えたらもったいないですね。

ちなみに、この事故が起こったとき、私は夜中ラジオを聴いていました。

中学、高校時代は夜中にオールナイトニッポンなどを聴くのが習慣で、

今夜も・・と思っていた時にこのニュースを聞いてびっくりした覚えがあります。

9.11事件もそうですが、大きなニュースが飛び込んできたときのことって

何していた時に知ったとか、結構覚えています。

Climer's High

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/climbershigh/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月10日 (土)

「24」再び

「24」を再び観はじめました。

もう3度目のトライ。1、2回とも、シーズン1の1の2枚目くらいで挫折してるので、

もう観ないだろうと思っていたのだけど、意外に今回はシーズン1の7ぐらいまで見ています。

旦那が、2か3までくると面白いし、見続けられると言われたのですが、その通り。

しかし、やっぱり長すぎる・・・続きは気になるけど一気に見られないし、

たった丸一日の話なのに、長すぎる・・・

まだ7枚目だとあと半分くらい残っているわけで。

で、「24」って全部で今シーズン6まで出ていて、そのうえ間に短編とかもあったり、

今度最新作は映画っぽく作られて、それは2時間、そのあとシーズン7へ・・

やっぱりもう考えただけでお腹いっぱいな感じ。

でも、ここまで出続けるのは人気あるのね・・

主人公役のキーファー・サザーランドももういいかげん私と同世代で、

ずっとやってるのも凄いな。

今、字幕で見てますが、ちょっと吹き替えでも見てみたい。

どきどきキャンプがどれだけ似ているかもちょっと興味アリ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月28日 (日)

地球が静止する日

★☆☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

何だか・・・ほかにネタはなかったのか??

すご~く大きく宣伝しているわりには内容が・・・

最初の方は良かったんだけど、ロボットみたいな巨人が出てきたところから気分が萎えてしまった。

まるで、ジブリ映画に出てくる巨人兵。しかも、特に出てくる意味があったのかなあ~という役回り。

確かにあんなに大きいと威圧感あるけど、もっと得体のしれないものでもよかったのでは。

「人間もまだまだやり直すことができる」というメッセージを受取り、

キアヌ扮する宇宙人は地球侵略を止めるのだが、たったひと組の親子の意見で納得するとはまだまだ甘いのう・・

そして、宇宙人はなぜピンポイントにアメリカのマンハッタンのど真ん中に降りたのか・・

まあ、50年以上前の映画のリメイクなので、仕方ないのかも。

上映時間短かったのに、とても時間が気になる映画でした。

後、ウィル・スミスの息子は本当に生意気そうだなあ~!!顔はおやじそっくりですね。

The day the Earth Stood Still

http://movies.foxjapan.com/chikyu/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月23日 (火)

ティンカーベル

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

「WALL・E」は長くて飽きちゃった娘が、この映画は最後まで楽しんで見れました。

1時間20分くらいしかないので、比較的小さな子でも大丈夫な気がします。

最初は「ピーターパン」のサイドストーリーかなと思っていて、

あまり期待もしていなかったのですが、

絵が今までのディズニーに比べたら立体的であたらしく、

ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮をしているので、

ピクサーの雰囲気を醸し出しています。

途中でてくる妖精以外のてんとうむしや、ほたるの動きがとてもピクサーっぽかったです。

お話も、子どもに分かりやすく丁寧に作られていて、

「どんな仕事も誇りを持って」「仕事でどの役割もなければなりたたない」など、

とてもディズニーの映画にふさわしいテーマだったのでしょうが、

今、製造業のスタッフがどんどんリストラに合っているさなか、

とても皮肉な映画だなとも思いました。

しかし、実社会と違って、妖精たちは優しいなあ・・

ティンカーベルみたいに、新人のクセに「私この仕事やだ!!だってつまんないんだもん」

などと言って許される仕事なんてほとんどないのに・・

もうちょっとメリハリつけるために、女王やティンカーベルの女上司はいい意味で厳しい設定だともっといいのにと思いました。

娘は感情移入していたようだけど、いくら最後発明で挽回しても、あまりにビックマウス・・

ちょっとイタイ感じのヒロインなのでした。

Tinkerbell

http://www.disney.co.jp/movies/tinkerbell/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月21日 (日)

WALL・E ウォーリー

子どもが旦那と昨日観にいきました。

映画好き夫婦のわれわれは、何とか子どもも映画好きにしようと、

少しでも子どもが興味を見せると一緒に出かけます。

できたらそれも、「プリキュア」とか、「なんとかレンジャー」ではなく、

ディズニーとか、実写で子ども用の映画(「名犬ラッシー」とか?古!)

なんかだといいなあ、なんて期待しているのですが、ことごとく子どもは親の期待を裏切るもの・・

WALL・Eも、すごく宣伝しているし、一応劇場で見れるようになってからピクサーは新作ごとに劇場で見せているので観にいっているのですが。。

観にいって帰ってきて、「映画どうだった?」と聞くと、

「とちゅうであきちゃった~」・・・・

前作の「レミーのおいしいレストラン」と全く同じ感想。

ダメか?ダメなのか??

そういえば、ハリきって2歳の時に購入した「ファインディングニモ」もほとんど見てないし。

(ニモは私が好きなので、自分で見てはジーンとしている)

もしやピクサーは好きじゃない??

それではあまりに悲しいので、どのくらいWALL・Eのストーリーを覚えているのか尋ねてみたが、断片的にはしっかり覚えているが、肝心なテーマが見えてこない。

旦那に聞くと、「人間はこのままではダメになるよって話だった。」というのに、

子どもの話に一つも人間出てこず。

良くわかったエピソードは、「イブがウォーリーを修理する」というもの。

今までは「まだ4歳だとむつかしいのかしら」、「まだ5歳だし・・」と思っていたが、

同じ年頃でも「最後泣いちゃった~」という感想をのたまっている子どももいるので、

どうやらウチの子はそのあたりを感じる感性はまだ芽生えてないらしい・・(というか感性無い?)

しかしまあ、私も子どものころ、親に連れて行ってもらったディズニー映画。

印象には残っているけど、内心、「これよりも東映まんがまつりに行きたいなあ」と思っていた覚えもあるので、ドローでしょうか。

まあ、これからもメゲずに親子で映画見て行きましょう。

WALL・E

http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/about/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月10日 (水)

トロピック・サンダー/史上最低の作戦

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

実は始まって少しして寝てしまったのですが・・

起きてから結構面白かったので、この★数です。

めちゃくちゃくだらないのですが、面白い。

でも、正直子どもには見せたくないなあという映画。(くだらなすぎて・・)

でも「くだらない映画」この手のはあっていいかと。

旦那も後日観にいったのですが、「どーだった?」と聞くと

「なんじゃ、あれは」と言っておりました。

ベン・スティラーは天才的に「くだらない」センスがあると思う。

ジャック・ブラックも似たような匂いがしたんだけど、

ロバート・ダウニー・ジュニアや、トム・クルーズや、マシュー・マコノヒーまでが・・

こんなにくだらない映画にマッチするとは思いませんでした。

トップスターたちってすごいね・・特にトム・クルーズはどうしちゃったんだろう。

自分はこんなお下劣な映画にも出ちゃうよって言いたいのかしら。

でもどんなに変装しても、顔はキッチリとトム・クルーズでした。

しかし、彼とマシュー・マコノヒーって、前にぺネロぺ・クルスと付き合ってたよね。

そのあたりは全然大丈夫なのでしょうね・・・おそらく。

Tropic Thunder

http://www.shijosaitei.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月27日 (木)

裁判員制度

ネットのニュース欄にTBSのピンポンが終了予定とあるので、

一度もピンポンは見たことがなかったが、どんなもんか?といったんチャンネルを合わせてみた。

裁判員制度についてやっていたので思わず見てしまったが、やっぱりこれ駄目だなあと思う。

裁判員制度推進委員の方は「これは選挙と一緒で義務で権利です。」なんて言ってたけど、

選挙と全然違うだろう!!と突っ込んでしまった。明らかに違わない??

たとえば選挙の投票は基本日曜だし、不在者投票制度もある。

また、選挙は投票に行かなくても罰金とかないし。

つまり、投票する国民側に合わせた制度になっているのに、裁判はそうじゃない。

仕事休んでまでなんでやらなきゃなんないのか理解に苦しむ。

報酬があるといっても、1万円以下。一日1万以上の仕事している人にはどう補てんする気なのか。

報酬は勿論税金だろうし。(簡単に使うな!)

裁判員制度に反対していたゲストの室井佑月さんに激しく同意してしまった。

自分が1票入れたことで死刑とか無期とか、決まってしまうなんてどうなんだ。

しかも、今回まねしたアメリカでさえ、召集して出てくる人の割合がめっちゃ低いじゃないですか。

国民に「そうか、裁判、私も行かねば。」と思わせる要素が0である。

室井さんが言っていたように、素人ができることではないと思う。

アメリカはやっているというが、この制度が良いものって、どこで判断するんだろう。

国民が決めたからって今より正しい裁決になるのか??

目的は一般国民に裁判というものを知ってもらうため、というが、そしたら傍聴でいいんじゃないでしょうか。

まったくもって意味が分からない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月21日 (金)

ハッピーフライト

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

航空会社の色々な仕事が見ることができて、興味深かった。

宣伝だけだと、コメディー一色な気がするが、実際笑える~!という話ではない。

「航空関係の仕事って、ほんとに気の抜けない激務だなあ。」と思った。

コミカルに演じてはいるが、実際、飛行機なんてコンディション次第で恐怖の乗り物だ。

事故に遭う確率は映画の中でも語られるが、

鳥が離陸時にぶつかっただけで機体のトラブルとなり、

2時間以上飛んでても引き返さなければいけなくなる。

映画みたいにOJT中のパイロットなんかバンバン運転しちゃっているんだろうなあ

と思うと、文字通り命を預けている気がする。

数年前、義母の法事で熊本に飛行機で行った時、悪天候で何度も熊本上空で旋回。

3回目でやっと着陸に踏み切ったが、3回目に着陸できなければ福岡に向かう予定だった。

福岡に向かわれても、九州地域に無知な私たちは困っただろう・・・

義母が導いてくれたのか、なんとか3回目で着陸。

その時はもう飛行機の揺れで、とりあえずなんでもいいからおろしてくれ!!と

思い切り飛行機酔いしていた私。

パイロットもアナウンスで、「こんな状態は飛行歴30数年の私も初めてです。」

と言っていたので、おそらくこの映画みたいにドキドキだったに違いない。

空港で働く人々のそれぞれの顔があってよかった。

欲を言えば、もう少し踏み込んで物語が作りこまれていれば面白かったのに・・

まあ、ANAが全面協力しているようなので、あまり下手に現実を崩せないだろうけど。

綾瀬はるかも好演だったが、案外彼女の出番は少ない。

簡単にヘマをし、単純に叱られ、そしてすぐ立ち直る。そして、あとは違う話になっていく。

宣伝で同じくらい映っている田辺誠一ともほぼ画面では顔を合わせることがない。

CA、パイロット、グランドホステス、整備士、管制塔、OCC、

各々の孤立したポジションで、ほぼ声のみで連絡を取り合って物語は進んでいく。

映画なので、リアリティに欠ける部分ももちろんあるが、

「楽しい映画、気を楽にして見る」という意味ではとってもいい娯楽作品である。

↓Happy Flight

http://www.happyflight.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月15日 (土)

幻影師アイゼンハイム

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

数年前、海外旅行に行った時にこの映画が飛行機で上映されていたのだが、

ずーーっと画面が暗いうえに英語なので、途中で寝てしまった(ええ~)覚えがあります。

The illusionist が原題ですが、邦タイトルもそのまま「イリュージョニスト」が良かったのではと思うのですが。

幻影師って・・古臭いしなんかわかりずらい。(ホラーみたい)

一応話は最後に大きなからくりがわかり、

「なるほどね~」と思わせるようになっているのだけど、

すでに主人公の胡散臭さから、なんとなく結末は予想されている感じがする。

主役のエドワード・ノートンは好きだし、ポール・ジアマッティも良いのだけど、

もう1つか2つひねりがあればもっと良かったのに・・

全体的にどのシーンも暗いのが見にくい原因でもあったかな。

エドワード・ノートン、髭ない方がいいかな。

The Illusionist

http://www.geneishi.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 9日 (日)

レッドクリフ part I

★★★★☆<かとさんのこの映画の好き度>

三国志は興味全くなく、登場人物も数名の名前を記憶しているだけだったのですが、

監督がジョン・ウーで、えらい豪華な造りだという触れ込みで、観に行ってしまいました。

知っていたらもっと楽しめるのかもしれませんが、全然知らなかったため、

映画の前の簡単な「三国志おさらい」も、ひっきりなしに上映中に出る登場人物たちの名前も、私にとっては大変助かり、

おそらく「わかっ取るわい!」という人には邪魔っけだったのでは、と思いました。

でも、翻訳者が別にいて、字幕が戸田奈津子・・

中国語の字幕翻訳者なんてたくさんいるだろうに・・どこまで戸田奈津子??とちょっと思ってしまった私。

表現が戸田さんがうまいとしても・・でも、普通に字幕にできる人いるでしょうに。

最初のクレジットに「中村獅童」の名前を見た時も「え~」と思いましたが、

これが意外に好演。

出てきてしばらくして「あれ、これもしかして中村獅童?」と思ったほど、馴染んでいた・・

つまり、全然「浮いて」なかったように見える。

中国語(普通話というらしい)はうまかったのかどうかはわかりかねるが、違和感なし。

金城武も、日本の映画やドラマ違う雰囲気だった。(ええ男になったのう・・)

美形といえば、孫権役のチャン・チェンという方も美しかった・・

トニー・レオンは美形ではないのに、味がある。さすが、主役。

相手役の女優さん(リン・チーリン)が背が高いのか、ちょっと二人並ぶと身長が同じくらいに見えるのがアレですが、いい男ですね。

しかし、赤壁の戦いの原因が「女」への執着ならば、とっても・・なんだかなあ・・と思ってしまう。

そんないい男がたくさん(リン・チーリンも美しい)で目の保養かと思いきや、

戦のシーンはカメラがひんぱんに揺れていて、(そういう撮り方がいいのだろうが・・)気持ち悪くなってしまった。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ほどではないけど。

とにかく、ジョン・ウーの持ち味は出ていたと思う。

アクションシーンは「こういうのあり得ないだろう!」と突っ込みたいところがいっぱいあったけど、その「ありえない」アクションが持ち味だし。

映画なので、そこは思い切りエンターティメントで。

お約束の鳩も出ましたし、part IIも行くと思います。

Red cliff(赤壁)

http://redcliff.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月25日 (土)

幸せになるための27のドレス

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

妙齢の女性ならば経験がある人も多い、「結婚式にはよく出るが、なかなか自分はウェディングドレスを着ることがない」というモチーフを使用。

「プラダを着た悪魔」のスタッフが作っているだけあって、おしゃれ感はあるし、出てくる人たちの仕事も心をくすぐる。

けどいかんせん、べたな展開なのでもっと意外性が欲しい。

主人公がコンプレックスを持っている妹、美人で明るくて、年中裏方の自分とは違う、と思いこんでいるが、妹、姉がコンプレックス感じるくらい美人ではない・・っつーか、姉の方が美人でしょう。でなきゃ微妙。コンプレックスを持つほどではない。

妹のわがままぶりは確かに腹が立つが、なぜ姉妹なのにここまで姉は妹に本音を言えないのか?

あれだけ好きだった上司を、妹への復讐劇が終わったとたんになんとも思わなくなってしまうのか??

あれだけ酷い記事を書いた記者に、相手が一度本音で好きだと言われたくらいでどうして、大勢の前で思い切り告白できるくらい好きにになってしまうのか??

何かと??な映画。

新聞記者が主人公に告白する場面で、手書きの手帳を使わなくてもいいようにオーガナイザーをプレゼントするシーンもあるが、最初この手帳をきっかけに二人は出会ったので、途中もっと小道具として使っても良かったのでは、と思う。

27dresses

http://movies.foxjapan.com/27dress/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土)

流星の絆

原作:東野圭吾×脚本:クドカンということで、期待値大の作品だった。

期待値大だったせいか・・どうもしっくりこない後味。

一つ一つみると「さすが!」という感じなのに、なぜか脱力感満載。

原作は読んでないが、色々ありそうで面白そうだし、脚本もセリフが練れていてさすがにクドカンというところも多々。

俳優陣も、バナナマンの片割れ、設楽さんはちょっとやっぱり浮いていたが、(なかなか芸人はみんな雨上がりの宮迫のようにはなれるまい・・)他はおもしろく、それなりに達者な人がやっていると思う。

なのに・・セリフを言えば言うほど、特に主人公の3人は空回りしている気がする。

二ノ宮くんも、錦戸くんも、戸田さんもそれなりに雰囲気を持っていて、他のドラマでも好演していると思うのに・・

しかも、脇の要、三浦友和なんかとても良い。

なのに・・なのにである。

杉浦太陽も、それなりに役割にフィットしていた。(どうみても錦戸君の方が先輩ホストに見えるが)

第一回で判断してしまうのは良くないし、続きも気になるので次回も見たいと思うけれど、なんとなく期待しすぎで・・「容疑者Xの献身」を見た時のように、何気なく見ればよかったのかも。

演出などの問題なのか、それとも「面白い」と思わせるものが融合するとこういう風に化学反応を起こしてしまうこともあるのだろうか。

子役の演技もちょっと力はいりすぎかなあと思ったけど、子役だしダラダラしているより全然いいかも。

Ryuseino-kizuna

http://www.tbs.co.jp/ryuseinokizuna/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月16日 (木)

グーグーだって猫である

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

キョンキョンファンと、大島弓子ファン、吉祥寺好きの人のための映画かも・・・

吉祥寺に住むものにとっては、いつも歩いている慣れ親しんだ道や、井の頭公園、

店がたくさん出るので面白いし、楽しい。

しかし、そういう心をくすぐるつくりになっているので、吉祥寺なんか行ったこともないし、興味もない人には「なんじゃこれ」的なところがたくさんある。

一番受けたのは、劇中に出てくる路上パフォーマンスしている二人組の名前が「中央特快」。そのバンドの宣伝のビラを受け取ったオジサンが「吉祥寺に特快止まらねーよ。」と一言。昨日、おりしも電車を乗り間違え、特別快速に乗ってしまった私には大ウケだった。

キョンキョンは年相応の老け方をしていると思う。ちゃんと40過ぎに見えるが、キレイ。

妙な若作りしなくてもキレイな人ってすごくいい女優さんに見える。

大島弓子さんはこれを見ていると、とても偉大な漫画家さんなのだなあと改めて思う。

全くこの通りではないが、吉祥寺と猫を愛してやまない、そして人の心を丁寧にかわいいマンガにできる漫画家さんだと思う。

加瀬亮がちょっと浮いていた気がする。

「それでもボクはやってない」ではいい演技だなあ、と感心して、それ以来好きな俳優さんだなあ、と思っていたのだが、今回セリフとキャラクターが彼にマッチしていなかった気がする。

そもそも、主人公の漫画家さんが彼を好きになる気持ちが分からなかった。(まあ、他人の恋愛ってそんなもんかも・・他人のことは分からないか。)

彼が酔っ払って主人公、漫画家の麻子の家に転がり込むシーン。

そのきったない酔っ払い方が、とてもうちの旦那に似ていた・・(加瀬君を少したるましたかんじだ・・・)

この映画、楳図かずおさんが出すぎ、と思う方は多いだろう。

しかし、吉祥寺に住んでいるとすごく彼に遭遇するのである。

なので、あの映画はとても吉祥寺っぽいのである。

Gou-gou datte neko dearu

http://www.gou-gou.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月12日 (日)

容疑者Xの献身<映画版>

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

こちらは原作で堪能したので、もう映画は見なくていいかなあと思ったのですが、

堤真一や、松雪泰子の演技を見たくて、どれくらい原作を表現できているのか観に行ってしまいました。

意外に、しっかり映画もまとまっていました。

東野圭吾さんの物語は、その文章の引き込まれ具合、うまい具合にその筆力で読者をミスリードし、最後がんと真実をつきつけられるのが魅力なのですが、それを映画でどう出すのだろう?と思いましたが、上手に仕上がっていました。

勿論、原作は結構長いので、2時間にまとめるにはコンパクトになってはいましたが、それ以上カバーするものはあったと思います。

その大きなところに、堤真一の演技力があったかと。

観る前は、「この役に堤真一はないでしょう。」と思ったのですが、まあ、色々作る側の事情もあるだろうし、しょうがないのかなあ~、しかも恋敵っぽく描かれている方がダンカンなんて・・とキャスティングに強引さを否めなかったのですが、結果、彼の演技力って半端ないなあと思いました。

しかし、やっぱり堤真一をあの位置に持っていくならば、ダンカンはちょっと・・。

松雪泰子も「きれいすぎでしょう、いくらある程度美人の設定と言っても、こんな美人がお弁当売っていたら相当買いに来る人いるよ。」と思っていましたが、彼女も見事に役にハマっていました。

福山雅治も格好良かった。しかし残念なのは柴咲コウでしょうか・・

彼女は存在感もあって好きな女優さんですが、もともと原作にない役だけあって、やっぱり要らない。

北村一輝の刑事役も、正直原作のイメージとは違うけど、彼と福山で十分な気がする。

もしくは、北村さんは出さない方が、柴咲さんを出すならより効果的では?と思う。

福山・柴咲・北村はゴテゴテ感がかなりあります・・やっぱり福山氏を除く、どっちか要らない。

しかし、それを差し引いても十分見応えはありました。

原作が月9風になっていたらヤダなあと思っていましたが、これがゴールとすると、ガリレオは全体を通してかなり成功かもしれません。

長塚圭史さんも被害者役でしたが、うまかった・・殺されるに足りる演技でした。

Yougisya X no kenshin

http://yougisha-x.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月10日 (金)

風のガーデン

今、何かと話題のこのドラマ。

もともと、小さい頃から倉本聰さんの作品は好きで、当時出ていた台本もすべて図書館で借りて読んだほど。

そのためか、古いドラマも全部見たような気になっています。

正直、「風のガーデン」は好きな役者さんが出ておらず、今回も緒形拳さんの遺作になっていなければ見なかったかもしれない。

ドラマの感想で、倉本さんの作品は人の死を通して本当に大事なものを見つけるという、彼の一貫した説教臭さが嫌い、という人も多いように思うのですが、これは彼の持ち味で、説教臭さが好みかどうか。

私はむしろ「死」の扱い方が神聖に思うので、(個人の好みではありますが)話は心に残るものが多いです。

印象深いのは「君は海を見たか」という、子どもの死を扱ったもの。

家庭を顧みない父子家庭の父が、子どもの不治の病をきっかけに親子の絆を取り戻そうとする話。

やっと絆が見えてきた、という時に子どもの具合が急変し、最後ショパンの調べに乗せて物語が終わる。ドラマはショーケン版を見ていたので、今から26年ほど前になるのですが、この最後を今でも覚えています。

あと、最近は嵐の二ノ宮君が出る「優しい時間」や、「拝啓、父上様」は良かったです。

しかし、二ノ宮君の役柄は雰囲気が「北の国から」の純だろ、これって感じでしたが・・

今回、緒形さんの効果もあって、視聴率は20%を超えたようですが、正直ドラマはしんみり始まって、しんみり終わってほしい。

やたらめったら情報番組やバラエティで宣伝するのは興ざめですね。

Kazeno Garden

http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 1日 (水)

私にとってはややこしい

他の人にはどうかしらないが、私にとってはややこしい・・

ほぼ本編見たことないせいかもしれんが・・なぜ、高橋克典はマンガのカリスマサラリーマンばかり演じるのだ??

今日のドラマ、島耕作だったのか~、なんで今頃サラリーマン金太郎なのかと思った。

しかも、かつて島耕作だった宅麻伸が別の役で出とるやないか。

キャスティングはいろいろ理由もあろうが、なんかややこしい・・

まあ、ちゃんと見てないから文句言う権利ありませんが。

ついでに・・最近の女優さんは背が高い人が多い。

松下奈緒も背が高い・・が、現実もカップルで女性が高い人は多くなってきたので、これはこれでいいのかも。

しかし、まだまだラブシーンはやっぱり女優さんのが高いと違和感があるなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月21日 (日)

ウォンテッド

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

テンポも良く、キャストも豪華で、これこそハリウッド娯楽大作映画!

宣伝は嘘ではない、という感じであったが、内容としては

「子どもには見せたくないなあ~、さすがR-15」というかんじ。

15どころか、成人映画だろう!(イヤらしくはないが)

人がバンバン殺されて、よくありがちな「一般市民巻き込みすぎでしょう!」の一言。

キャッチフレーズの「1を倒して1000を救う」も、あれだけ関係ない人巻き込んでいたら、当てはまるのかはまらないのか・・

主人公が「最低の人生から抜け出すために」と組織に入るが、どんな最低の人生でも人を殺し続ける(関係ない人をも巻き込む)人生って最低じゃないのか??

迫力ある「絵」を作るためにそのあたりのフォローがなくて、おおざっぱ。

主役のジェームズ・マカヴォイは「ナルニア国物語」の半神半獣(タムナスさん)の役で出ていた人で、彼が出ているのは今のところそれしか見ておらず、「イメージが・・」と思っていたけど、役者ってすごいですね。

めちゃマッチョになっている彼を見て、「なで肩の人でも筋肉つけるとすごいなあ」と思いました。

エドワード・ノートンがマッチョになった感じ??

アンジェリーナ・ジョリーや、モーガン・フリーマンの存在感強すぎで、主役は誰??という感じもあるけど。

ストーリーはうまく展開しているようで、突っ込みどころ満載ですが、娯楽アクション映画ってそういうもんだし、ましてやアメコミだし・・と言ってしまえば、仕方ないかあ・・というところもあり。

映像を楽しむ、のが第一の映画かも。

WANTED

http://www.choose-your-destiny.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月15日 (月)

SMAP X SMAP

スマスマは一時期よりも、見たり見なかったりが多くなってきて、

何より、以前はビストロのコーナーを楽しみに見ていたものだが、最近どうもSMAPとゲストとの距離感、というか会話がしらじらしく思えてきて、あまり注目できなくなってきた。

数年前までは一番楽しみにしていたコーナーだったのに・・

しかし、最近お笑いのコーナーのところで結構気に入っているものがある。

本日第2回、だった、映画のSATCをパロディ化したもので、メンバーが演じるSATCの役どころがとっても上手にできているので本当に感心した。

しぐさなど、おそらく全員が映画を見ているのではないかと思うくらいだ。(クサナギ君のルイーズは微妙だけど、それも計算?)しかも、各配役がぴったりだし。

シャーロットの稲垣君、サマンサの香取君は、感じ似ているなあと思った。

今日はスミス役の俳優さんまで宣伝で出ていて、すごいなあ~と思った。

後、木村君のシノブちゃんというキャラがある。

年齢は結構いっているのに、(46?)いまどきの若者ギャル(?)に交じってブティック店員している女性。だけど、しゃべればしゃべるほど昭和のにおいがする。

これ、40前後にはウケているかもしれません。

実際、アラフォーなどは仕事をしていても、いわゆる「お局臭」を出さず、「パートのおばちゃん臭」も出さず、だからって若者に無理してついてくとちょいちょいジョークにならないボロを出してしまうということはあるのではないだろうか。

しかし、若者も、ぼろを出しても出さなくても、きっと「イタイなあ・・」と思っているのだろうなというのも、本人分かっているのだ。

でも、そのイタさもここまで来ると頭が下がる。そして、ゴーインに「大丈夫感」を出しちゃうシノブちゃん。

住んでいるのはLA?パリ?でも実は子持ちでそれなりに苦労している。

キムタクが演じているのに、キムタク臭せず。(Change!などよりずっと)

とても面白いと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月14日 (日)

マイ・ブルーベリー・ナイツ

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

ぼんわりとしみじみとする映画、という点では頭の疲れているときに見るといいかもしれないが、疲れすぎていると寝てしまうかも・・

かといって、たいくつかといえばそうでもないのだが、ストーリーに起伏があまりなく、ゆるやかに展開していく。

各エピソードのくだりも、意外性はなく、思ったとおりに各々完結していく。

私が良いなと思ったのはほぼ、映画の撮り方(この監督らしい?)と、配役である。

ノラ・ジョーンズの役は、彼女でなくてもいいのではないかと思ったけど、映画のカラーとして必要な素材だったのだろう。

ジュード・ロウや、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン、ディヴィッド・ストラザーンはこの映画の役にハマっていた。

というか、キレイな役者で固めてあり、監督のこだわりが感じられる。

ジュード・ロウが途中、ノラ・ジョーンズが忘れられずに片っぱしから心当たりに電話する場面があるが、できればあのシーンは別なクールな感じを出してほしかった。

会いたいが、それを出さないジュードの役でいてほしかった・・・

My Blueberry Nights

http://www.blueberry-movie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 3日 (水)

ベガスの恋に勝つルール

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

テンポも速く、ベタな恋愛コメディとはいえど、セリフも掛け合いもスムーズ。

とても「キャメロン・ディアス」が主演の映画っぽいという感じであるけれど、

2人の気持ちの接近度を追いすぎて、肝心の主役のバックグラウンドが見えづらい。

アシュトン・カッチャー演じるダメ男ぶりは何となくちゃんとエピソードが入っているのだが、キャメロン・ディアスの演じるヒロインの背景が見えない。

人生、何をやっても中途半端。ヒトは悪くないが、仕事も恋愛も真剣にのめりこむことなく、はっきりした目標もなく生きてきた男性の像は何となくわかるのだが、キャメロン・ディアスの「仕事も一生懸命、恋愛も相手に合わせて一生懸命故にハードな性格になってしまい、それが災いしてフィアンセに振られた」という形が途中まで見えづらい。

実際、「やりたくないことはやらない」と自分で宣言して会社を辞める最後の方のシーンまで分からなかった。

ハードワーカーで、完璧な女性になる努力をする彼女のシーンがなかった気がする。

後、「ベガス」がキーワードならば、最後の方にもう少しそれを関連付けたものがあった方がいいのでは・・。

いろんな面で今一歩踏み込んで欲しかった。

キャメロン・ディアスはロマンチックコメディの代名詞みたいになりつつあるが、

ここらでジュリア・ロバーツの「エリン・ブロコビッチ」みたいな映画にも出てみてほしい。

アカデミー賞を取ってくれとは言わないけど。

What Happens in Vegas

http://movies.foxjapan.com/vegas/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月26日 (火)

大いなる陰謀

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

タイトルに惑わされ、政治ミステリーかと思いこんでいました。

しかし、実は実は、ドキュメンタリーではないけど、実にアメリカの現実問題を映画にしたもの。

実際、もっと複雑ではあろうけれど、アメリカのような多種多様な人種が集まったところではいろんな生き方が交錯するのだなあと思わずにはいられない。

「アメリカ万歳!アメリカナンバーワン!」といえど、その実、自由に見えて選択肢はその人間のいる「カテゴリー」によって役目が決まっていたりする。

政治家がマスコミを使って情報を意図的に操作する、これはアメリカだけでなく日本もどっぷりつかっている問題。

報道の自由は、進化しているようでその実誰かが常に裏にいる。

怖いのは一般市民、第三者がそれに気付かないこと、気づかされないことである。

一番心に残ったのは、R・レッドフォード扮する大学教授と話す教え子(優等生であるが、授業に出ないいわゆる典型的な’最近の若者’)が、「最近の親は子供に自分より良い生活をさせたがるが、そのくせ子どもが楽をしていると嫉妬する」というセリフ。

これって、今の日本の親そのものでは?

楽な道を与えながらも、子どもが楽に生きていると気に入らない。

我慢させることをしていないのに、ある程度大きくなってから説教して聞き入れる耳をもつようになるだろうか?

親も迷いながら生きている時代に、子どもにキチンとしなさい、早くしなさい、がんばれって云えるのか?

考えさせられた一言でした。

90分の内容でしたが、これで十分。

でも、この邦題は観終わった後に違和感を感じた。

日本人には説明されないと難しいけど、原題の方がいいですね。

Lions for Lambs

http://movies.foxjapan.com/ooinaru/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年8月23日 (土)

チームバチスタの栄光

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

このキャストの豪華さで、期待が高すぎた・・

もう少し意外な犯人という形のラストが良かったかなと思うけど、犯人の動機は、万が一あったとしたら本当に怖いもの。

でも、現在の医療問題など、現場を考えてもあり得ない動機ではない。

原作の作者が現役医師なので、おそらく単に「想像だけ」ではないのかもしれない。

十分ありうる恐怖が伝わってくる。

しかし、EXILEのエンディングテーマ曲はまったく合っていない・・なぜ選んだのか?

チームバチスタの面々はめちゃ濃い顔ぶれで、こんな医師チームに手術されたら顔忘れないだろうなあ・・

池内博之の演技が達者だった~・・昔と比べたら今すごい。

けど、阿部寛みたいな厚生省の人もヤダなあ・・

これはこれでよかったけど、今は医療ドラマはTVでも十分すごかったりするので、インパクトはそれほどないかも。

TeamBatista

http://www.team-b.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月19日 (火)

ボビー

★★★★★<かとさんのこの映画好き度>

いわゆる「グランド・ホテル形式」の映画で、JFKの弟、ロバートケネディの暗殺のあった日の彼から離れた22人のエピソードを、彼の背景とうまく絡めて描いていく映画。

ロバートケネディは大統領になる前に暗殺されてしまった。でも、彼が大統領になることで多くの事が変わる。

いろんな期待が膨れているのもアメリカ、またその期待を一瞬にして終わらせるのもアメリカである。

この映画にはアメリカだけでなく、人間として大事なメッセージが登場人物を通して色々描かれているが、あれから40年経った今でも、問題事態はシフトしているが、みんなあの時と同じ気持ちを持ち続けているのではないだろうか。

差別問題は解決の糸口をいくつも見せては、多種多様化し、人民が声を上げてもなかなか変わらぬ世の中。

これから人類はどこへ向かうのか。

映画を見ている間、少しだけ考えたことである。

22人のエピソードをつづる役者たちがすごい。

みんなよく見ると主役級の人たちばかり。

デミ・ムーアとアシュトン・カッチャーが共演しているのも凄い。

シャロン・ストーンもいい感じにオバサンになってきたなあ。

Bobby

http://www.eigaseikatu.com/title/16901/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月17日 (日)

セックス・アンド・ザ・シティ

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

これのオリジナルTVドラマの方はシーズン1の1しか見ておらず、しかもその後続かずに挫折・・ほぼ設定も忘れていたのだが、これは映画を初めて見てもおそらく十分ついていける形になっている。勿論、見ている方が楽しめるとは思うが。

主要人物、全員アラフォー、一番年上のサマンサは映画の中で50歳の誕生日を迎える。

しかし、全員おそるべしパワーがある。迫力というか、これぞミドルエイジ女性である。

見ている側は共感したり、相手の男性に同情したりできるが、この映画を見て元気づけられる女性は多いだろう。

久々に見たSATCはとてもリズミカルでテンポよく、ラストまで飽きずに一気に見られた。

特に主人公キャリーのアシスタントに入る若い黒人の女の子が良い。

世代が違うのに、主人公は彼女にかなり助けられる。

4人の友情も良い。やはりこれは「愛」や「性」をテーマにした友情の物語なのだ。

それと、バックグラウンドにあるセレブ的な生活もいい。(ワーキングマザーの生活があまりに自分と違うのでちょっと戸惑うが・・あんなに友達中心にイベントに参加できませんが)

キャリーが引っ越すときにパッキングする38箱の服の箱。とても憧れますが、あれを維持するのにどれだけの労力がいるだろうか・・

80年代ミュージックで盛り上がる彼女たちもとてもアラフォーには共感できるのでした。

Sex and the city

http://sexandthecity-movie.gyao.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月11日 (月)

崖の上のポニョ

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

子どもにも、そしてなぜかその頭に残る歌ゆえか、大人にも話題のポニョ。

子どもと観にいきました。座席に座ろうとすると、なんと後ろの席に子どもの保育園の園長先生がお子様と一緒に見に来られていました。

それはさておき、やっぱり子ども連れがほとんどで、子どもが多い映画はおしなべてうるさい・・・じゃなくて賑やか。

ウチの子も家で見ている感覚で時々見ながらしゃべってしまうので、ドキドキです。

物語の設定はちょっと一昔前の時代かな?と思うところもあったのですが、主人公たちといっしょのウチの子も5歳なので、「ああ、これは5歳児の言動だなあ」と共感できることが多かったのですが、(主人公の男の子が、ポニョを保育園の庭に隠して、それを同じクラスの女の子に見つかって「みせて!」と言われる場面など、いかにも5歳児のやり取りだ~と思いました。)ちょっと共感しづらかったのがお母さん。

物語の流れとはいえ、大あらしの中強行突破して車で家まで戻ったり、また嵐が少しやんだ後に職場が気になるからと5歳児2人を家に置いて出て行ってしまったり・・

今ではありえないかなあと思う事が多すぎる。ポニョが男の子を好きになる、お母さんが子どもを信頼して留守を任せる、などは5歳児の設定よりはもう少し上の方が良かったのではと思いました。

しかし、お父さん影薄い・・。男の子もポニョも、その進退がお母さんたちのみで決められてしまっている。

後、声優陣を山口智子、所ジョージ、天海祐希、長嶋一茂にする理由は、いわゆる大人の理由?宣伝効果、そんなにあるのだろうか。

特に所さん自身は結構好きなんだけど、シンプソンズのときもそうだけど、あまり声優としてハマっている感がない。今回も、フジモト(ポニョの父)になぜ彼?と思いました。

他の方も俳優としては良いけど、声優はもっと専門の方々にやっていただきたいなあと思うのでした。却って子どもの声が可愛く、リアルで目立って、結果良かったのかもしれませんが。

Gakenoueno Ponyo

http://www.ghibli.jp/ponyo/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月27日 (日)

ジャンパー

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

確かに! ダグ・リーマン監督作品はスタイリッシュで動きのキレがいい。

しかも今回2時間ないので、もたもたしてない。・・しかし何だか観終わった後、

「で・・なんだったのだろう」と思う作品だった。

主人公は正義の味方でも何でもない。

自分が消されてしまうかもしれない、その敵とただ戦うのみ。

もしかして、続編が用意されていて、主人公も自己保身だけでなく、「誰かのために」戦い続ける時がくるのかもしれないが・

何だか、テレポーテーションする場面や、CGを駆使した戦いの場面を見せるために作られた映画のようだ。

ジェイミー・ベルがなかなか脇役にしては「むむ。良い男。」と思わせる役どころだった。

「リトル・ダンサー」から大人になったなあ・・まあ、ヘイデン・クリステンセンも大人になりましたが。その分、サミエル・L・ジャクソンも老けていました・・

Jumper

http://movies.foxjapan.com/jumper/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月23日 (水)

魔法にかけられて

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

楽しい映画であった。

ディズニーがディズニーのパロディをここまでするのも楽しいかもしれないが、ある程度すでにシュレックなどで色々いじられているので、それほど痛快でもなかったが、結果やはりディズニーは「They lived happily ever after」はいつの時代も基本である、ということを描いた作品であった。

しかし、どうしてもハトやネズミの力を借りないと・・ダメ?

「レミーのおいしいレストラン」も実写化したらさぞや気持ち悪かろう・・

それだけディズニーの絵って凄い。だってシンデレラのドレスを作る場面も、白雪姫の掃除を手伝う場面も、ネズミやハトがやったって絵づらてきに「あらあら素敵!」って思うし、子どもはあこがれるしなあ・・

せっかくディティールが大人も楽しめるものであるのだから、起承転結の転部分ももう少しいろいろ練ってほしかった・・これじゃあおとぎ話そのままである。

おとぎの国から来たジゼルがNYになじむのはいいが、逆にナンシーがアチラの世界に行ってしまうのはどうなのか?

でもそこが「おとぎ話」のままだからディズニーなのかもしれないが。

Enchanted

http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月19日 (土)

となりのトトロ

何度TVで見たか、この映画。

なんか年に2回くらいやってない?もしや?

と思うくらいよくやっている気がする。というか、「ラピュタ」や「魔女の宅急便」も。

でも、毎回見てしまうのがトトロ。舞台はかなり昔で(電話が一家に一台ないころ?)

自分がなつかし~と思うくらいよりまだかなり古いけど、昔は、というより、子どもの目で見えるものってどのくらいあったのかなあ、もう一生分からないのかとジーンとくる。

長女がメイちゃんと同じ年の頃は「ああ、ほんと4歳ってこんな感じ」と比べて見てました。

いつも胸が熱くなるのが、近所のおばあちゃんの家でお姉ちゃんの学校が終わるのを待ち切れず、おばあちゃんと一緒に授業中来てしまうこと。

さみしくて来てしまって、でもお姉ちゃんに怒られるかな、という顔をしていて、お姉ちゃんを見るなりぎゅっと抱きついてしまう。その顔がもう、かなり心揺さぶられます。weep

子どもって遊んでいるうちに気持ちをもてあましたりすると、トトロみたいなものが出てきたりするんだよね。

私はしょっちゅう夜寝るときに、タンスの模様や、家の窓の外の影がおばけやいろんなものに見えて、考えれば考えるほど怖くて眠れなかったことがあります。

一度、つい立越しの影がどうしても泥棒に見えて、何度も夜中に母を起こしたことがあります。

「大丈夫だから、ほら、何にもないよ。」と繰り返し言い聞かされても、電気を消したらまたやっぱり男の人の影に見えてしまい、やっぱり怖かった。

もういろんなことを忘れてしまっているんだけど、小さい時は色々あったような気がするなあ~。だから懐かしく思うんだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

幸せのレシピ

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

想像通りのほんわかストーリーだった。

単純だけど、最後まで安定した気持ちで観ることができる。

意外性はないが、こういう映画は心地よい。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズはハデハデなイメージがあったので、この映画でどうなんだろうと思ったけど、意外とハマっていた。

アーロン・エッカートがまたベタに良い男、を演じている。

一番心に残ったのは子役のアビゲイル・ブレスリン。

衣裳がとてもおしゃれ。かわいいなあと見ているだけで良かった。

実際、子どもも大人も自分の居場所を見つけてもすぐあんな風に気持ちの切り替えはできないと思うが、映画だからなあ・・

主人公が姪の沈んだ気持ちになかなか添えず、自分の小さな行き違いで心が離れてしまっても、あそこまでちゃんと思いあえるのはいいなあと思った。

自分がもし死んだら、子どもたちをあそこまで思ってくれる人っているかな?と考えてしまいました。

NO RESERVATIONS

http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/mainsite/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月17日 (木)

プリズンブレイク VS 24

プリズンブレイクが昨年TUTAYAのが意外ドラマレンタルDVDのトップだったらしいが、

そのCMで24のジャックバウアーがプリブレ(・・・って略さないか)のマイケルに、悔しさ混じりのお祝いを言っているのがおもしろいなあ・・というか、もういいかげんジャックで遊ぶのはやめたらどうだ、日本のCMは・・

海外ドラマをほとんど1巻で終わってしまう私にとって、プリズンブレイクは唯一ワンシーズン見た作品で、あえなくシーズン2の途中で挫折してしまった・・

最初は面白かったのに、なぜあんな不自然に刑務所に出たり入ったりするのか(たしか見ていないがシーズン3じゃまたどっか入るんだよね?)、イライラしてとうとうあきらめてしまったのだ。

USドラマの、人気が出ないと途中でばっさり打ち切り。出るとどこまでもストーリーを伸ばしていくというやり方が好きでないのですが、「フレンズ」や、「アリーマイラブ」みたいにどこかで区切りをつけてエンドマークを出してほしい。

プリズンブレイクもなんだか噂ではシーズン7までは出演者と契約が交わされているとか・・いったいいつまで刑務所出たり入ったりするつもりなんだ。

とりあえず、あんなに頑張って見続けていたのにまたもや自分のテンションが下がってしまったのが残念でならない。

一度挫折した24に再チャレンジするかなあ。

Prisonbreak

http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/prisonbreak/index_frames.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年7月14日 (月)

ひつじのショーン

NHK教育で、木曜夕方に放送していた「スポンジボブスクエアパンツ」が終了してしまい、娘が残念がっておりましたが、次に「ひつじのショーン」が始まり、一緒に楽しんでいます。

ひつじのショーンはニックパークのクレイアニメでは地味な方かなあと思っていたのですが、見るととてもカワイイのでハマっています。

特に赤ちゃんの羊が一匹出てくるのですが、おしゃぶりしているところや、おもちゃのテディで遊ぶところが超キュート!

グッズも色々、MIX!で扱っているようですが、「かわいいなあ」と思うペンケースやポーチは全部もこもこしていて、夏には不向き・・クッションとか顔だけのショーンがそのままクッション部分にくっついていてラブリーです。

Shaun the Sheep

http://www3.nhk.or.jp/anime/shaun/

MIX!

http://ec.scp.co.jp/shaun/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 5日 (土)

魔王

タイトルがなんじゃこりゃーっと思ったけど、リメイクと知って、

そりゃ色々あってタイトル変えたりできない場合もあるよな、と思いました。

韓国ドラマっぽいあらすじで、タロットカードが出てくるあたり、いまどきでもないなあという匂いだったのですが、韓国ドラマのよさは、私はこういういまどきでない設定から醸し出す、人間ドラマだと思っております。

実際、面白そう。いやいや、日本ではちょっと難しい大胆な展開。おどろおどろしげな雰囲気。

キャストはやっぱりジャニーズでお腹いっぱいのダブル主演。

生田斗真君はカッコ良くなりましたね。

しかし、劇団ひとりはどうしたいんだ、なんだか浮いているよ?

Maou

http://www.tbs.co.jp/maou2008/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 3日 (木)

コード・ブルー

本日から始まったフジテレビのドラマである。

このドラマを見ていると、脚本がしっかりしていると見れるもんだなあということ。

医療モノはこういうシリアスで専門性が高いものがドラマとして受けているが、「救急救命24時」や、「医龍」、「ブラックジャックによろしく」など、キャスト、手あかのついた展開にも関わらず、医療の現場というそれだけで胸の詰まる事が山盛りだくさんな素材で、とても視聴者の心をとらえる構成になっている。

いい加減あきてくるかなと思ったけど、とりあえずまだ大丈夫かも。

それにしても山下クンはこういうクールで理知的な役が似合うなあ。

「クロサギ」のときのキャラと同じに見えるが・・ハマっている。

一点だけキャスティングについて・・新垣結衣と戸田恵梨香はとても見た目が似ているのでもう少し違うかんじでお願いしたかった・・とおばちゃんの意見でした。

Codeblue

http://wwwz.fujitv.co.jp/codeblue/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月29日 (日)

ザ・マジックアワー

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

宣伝がすごいなあ、と思いつつ、三谷幸喜作品は「ザ・有頂点ホテル」がそこそこ面白かったので、今回も期待は半分くらいで行ってみた。

結果、宣伝の「笑いっぱなし」みたいな雰囲気はないけれど、途中劇場内は爆笑に包まれていた。

前の席のオバさまなどは家で見ているかのように大声で受けていた。

しかし、前作もしかり、監督の人脈で随所随所に有名人をちりばめているのはエッセンスでもあるが、「う、内輪受け?」と思ったり・・いろんな人が出るのは楽しみでもあるのだが、その人物を探すのに意識が行くとストーリーに集中できなかったりする。

佐藤浩市や、西田敏行は安心して見ていられるのだが、どうも自分的には妻夫木君や深津絵里はどうも・・二人とも嫌いではないんだけど、この映画ではなんだかしっくりこなかった。

寺島進も良い感じで芝居のテンポや息がとてもしっくりくる。

映画の三谷幸喜よりもテレビドラマが好きだったが、同じくらいになったかな・・映画はちょっと芝居がかりすぎているのが鼻につくけど。

長い作品ではあるけれど、芝居のタッチがとても軽快でわかりやすく、悪く言えばあまり考えなくても見ることができるので、疲れているときでもOK、というかんじの映画でした。

The Magichour

http://www.magic-hour.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年6月13日 (金)

水野晴郎さん

お亡くなりになったとお聞きしました。ご冥福をお祈りいたします。

立て続けでご冥福をブログで書くのもなんだかなあと思いますが、一度水野さんはお見かけしたことがあるので、今回書きました。

もう7年くらい前に、当時勤めていた映画の会社でお客様として来られた時、一度対応しました。

小さ~いオジサンでした。(小さい私が言うのもなんですが)

どなたか宣伝の方を訪ねてこられて、私がその方を探している間に入口の脇で立ったまま眠っていた水野さん・・うーん、すでに見た目はかなりお年を召されているなという印象でした。

同じ時期に会社のエレベーターで阿久悠さんもお見かけしたことがあります。

阿久さんも小さなおじさんでした・・・私が言うのもなんですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月26日 (月)

西の魔女が死んだ

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

すごく眠くて、DVDで見ていたら確実に途中でリタイアしていたに違いない。

宣伝を観るとおりの癒し系、感動系映画で、じんわりとストーリーが進む。

エピソードのひとつひとつは小さいささいなものだけれど、主人公と子どもの頃に同じこと思ったなあと思う人は多いと思う。

共感するところのたくさんある映画であった。

もう一人の主人公、おばあちゃんは外人の設定の必要はあったのかな?と思うけど、原作を読んでないのでそのあたりは本を読んだほうがいいのかもしれない。

その性格にもよるとは思うが、人生経験が長い分、そして母一人分の間をとった近い関係、という意味では、人生の意味を落ち着いて教えられるのはおばあさんなのかもしれないと思う。

母は子と少し近すぎるので、どちらも時には反発してしまうのだ。

木村祐一は相変わらず良い役をもらうなあ・・なんだかりょうや大森南朋が出ていたのも忘れてしまうよ。

この主人公ぐらいの年の娘、と見るとよいかもしれません。

The Witch of The West is Dead

http://nishimajo.com/top.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

転々

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

久々にDVDを観ました。

最近忙しかったり、具合が悪く、何かを見ていても長時間だと疲れて途中でやめてしまったり・・

DVD借りる時も疲れない面白いもの、って限定するとなかなかないなあ・・と最近思う。

このDVDを借りる前に観たかった「サッド・ヴァケイション」を一度借りたけど、冒頭部分でしんどくなってしまい、数分で観るのを断念。時間をおいて再チャレンジ予定。

この「転々」は公開時近くでやっていなかったので見ることはできなかったけど、以前好きだった「時効警察」の監督さんで、かつ時効警察の役者さんたちがたくさんでてます。

とても気になっていて、更に三浦友和の髪形も気になって・・見ました。

さすがに同じ監督だけあり、とても「時効警察」に酷似している。もちろん設定は全然違うけど・・三浦友和の勤めている会社の社員がドラマの続きのような雰囲気を醸し出していて面白かった・・

岸部一徳は「岸部一徳」という俳優として出演しているが、一番彼が普通の人っぽい演技でおかしかった。

オダジョーと三浦友和のコンビも良い。後半の小泉今日子が加わる擬似家族からはラストまでの流れを作る臭いがぷんぷんだったので、むしろ前半の下りがおもしろい。

東京をいろいろ散歩し、いろんな思い出の吹きだまりの場所を訪れる二人。

人間臭いエピソードがリアルで面白かった。

主人公、オダジョーが子どものころに好きな子の誕生日にどうしてもブランドもののポロシャツをあげたくて工夫するシーン、共感しました。これって自分も似たようなこと、子どもの頃どこかでやったかも・・

最後のオマケもいい。結局キーパーソンは「岸部一徳」?

Tenten

http://tokyosanpo.jp/indexp.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月29日 (火)

アイ・アム・レジェンド

★☆☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

長くないのに眠かった・・というのが正直な感想です。

すご~く大がかりなストーリーを想像してしまったのが駄目ですね。

ホラーでもゾンビでもいいから、もうひとひねりふたひねりは欲しかった・・

ウィル・スミスの演技は良かったと思う。3年もひとりっきりで、しかもあんなサバイバルな環境で生きていくなんて、普通は耐えられないと思う。

それが良く出ていた。その想像をするだけでツライ・・・のだが、音楽もない、展開もゾンビのような感染者たちとの追いかけっこ。最後にだだっとレジェンドへの道を突っ走るウィルだったが、それまでの展開のなさはそんなもんでぬぐいきれない。

人がいない、野生動物があちこちに飛び交うNY。

とても絵としては壮大だったが、「お~この人がいない感。」と浸っている間になぜかどんどんゾンビがあちこちから・・なんだ、いたのかという感じ。

感染源「グランド0」これって結構キーワードだったのでは?

'I am legend'

http://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月21日 (月)

ヘアスプレー

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

ミュージカル映画って昔に比べたらあまり見なくなったせいか、

話の作りは実に単純だな~と思う反面、映画ってこうでなくちゃ!というくらい観終わった後に気持ちがいい。

社会問題を下敷きにして描かれているものは多いが、明確でわかりやすく、そして子どもでもよくわかる仕組みになっている。

突然歌いだすのと、このベタベタの起承転結が嫌~という人以外には面白いのではないでしょうか。

60年代のポップなファッションもたくさん出てくるので、色遣いもキレイで楽しい。

おデブのママに扮したジョン・トラボルタも、キーキーとヒステリックな白人優位主義なテレビディレクター役のミシェル・ファイファーもハマっている。

おデブなママを心から愛しているパパ、クリストファー・ウォーケンも良かった!

すっごい元気になるよ!とまではいかなくても、観終わった後のしこりを残さない良い映画だと思う。

Hairspray

http://hairspray.gyao.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 9日 (水)

BONES

懲りもせずに新しい海外ドラマに挑戦!

完結していないので、☆は付けません。

主人公は殺人事件の後、被害者の骨を見て事件を解決する法人類学者。

実際、原作者も法人類学者らしく、その事で結構リアリティがある。

内容も面白いと思うので、続けてみたい気もするが、いかんせん今回は演じている役者たちに魅かれない・・・

「プリズン・ブレイク」は主人公の彼が美青年だったこともあり、見続けるモチベーションのひとつだったのだが、今回はそうでもない・・

主人公は美人・・だとは思うが、たぶん一度で見分けられないようなタイプ。

他のドラマに出ていても分からない。

話はとりあえずおもしろかったので、2巻目は観ようかな。

でも1話完結だと人気出にくいだろうか。

「プリズン・ブレイク」は頑張ってシーズン2の途中までは観たのだが、この「BONES」の最後にオマケでシーズン3の1話目が入っていた。・・・のを観たのだが、こんな展開なのかと思うと残りを観る気が起らず・・

Bones

http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/bones/index_frames.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 3日 (木)

めがね

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

「かもめ食堂」と監督、主演がいっしょで、映画の空気感もおなじであった。

でも、私としては「かもめ食堂」の方が好きだ。

ストーリーは多くをセリフで語ることはせず、それぞれのバックグラウンドや、「なぜここにいるのか?なぜここに来たのか?」は各自見ている人が想像するところが多い。この映画が好きだ、という人にはそこがいいんだろうけど。

その「多くを語らず」というのが味なんだけど、「かもめ食堂」くらいの設定を観客にもらえるほうが私は好きだ。

何も持たずとも、「たそがれる」ことができればこの場所では生きていける、というのがこの映画から見てとれるのだが、実際このような癒しに憧れても、同じことができる人は少ないであろう。

映画の中で主人公が、自分の荷物のトランクを捨ててしまう場面がある。

「そんなに重い荷物は人生に必要なのか?」

実際、海外に長期滞在していた時、私も同じ事を思った覚えがある。

1年以上いても荷物なんてボストンバック1個くらいで大丈夫なものだ、案外。

しかし、今同じ事ができるか?と言われれば考えてしまう。年齢のせいではない、と思いたいが、あの頃は十分できたなと思う。

最後、めがねが風で飛んでしまうが、主人公は「ま、いいか」という顔をするのだが、現実、目がすごく悪ければああなってはどんな場所であろうと命トリ・・彼女はきっと目がそこまでは悪くないんだろうな。

味があるなあ、と思ったのはイガイな場面で一瞬出てきた薬師丸ひろ子。

もたいまさこさんは「かもめ食堂」と同じキャラ?と思うほど前回とブレがない。

次回も異なるシチュエーションで、小林聡美さん主人公で、もたいさんも出る映画がいいな。

できれば片桐はいりさんも一緒で。

Megane

http://www.megane-movie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月28日 (金)

ブレイブワン

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

ジョディ・フォスターは鼻が高い・・高すぎる。

この映画は観る前からくら~い印象でしたが、本当に最初から最後まで暗い。

テーマがテーマなんで当たり前ですが、暗いのに、更に印象にあまり残らない・・

ジョディ・フォスターはとても好きな女優さんで、彼女の映画は前宣伝ではとても興味をそそられるが、イザ観ると「思ったほどじゃない」という気持ちでいっぱいになる。

今回は、日本でも最近話題になる「通り魔的な殺人」「暴漢に襲われ、罪のない人間が殺される」そしてその被害者が、最愛の人だったらあなたはどうするか?というものだ。

本当に、デリケートでかつ、共感できるという人は多いかと思うが・・・

わからないのは最後、捜査をしていた準主役の警官が主役のジョディの罪を見て見ぬふり、かつもみ消そうとするシーンだ。逮捕するのが映画的でないのはわかるが、実際彼女の気持ちはどうなのか。それでいくらか救われるのか?あのあと、彼女は二度と人を殺さずに済むのか?

何が正解かわからないし、どう終われば映画として傑作なのかは謎だが、とりあえず理解できるのは、愛する人が通りすがりの強盗に殺され、その強盗を殺さなければ苦しくて生きていくことができない気持ち。

これがもう少し若手の女優が演じれば少しはしっくりいくのだろうか。

ちょっといくつも???なところが多かった作品であった。

「フライトプラン」や「パニックルーム」もそうだけれど、ジュディ・フォスターは最近追い詰められた役が多い。それもいいけど、もう少しクールな役が見てみたいと思う。

The brave one

http://wwws.warnerbros.co.jp/thebraveone/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月26日 (水)

映画名作ランキング

MSNのサイトで

''30代から50代の男女1000人に「出会いと別れの名画」アンケートを実施''

という記事があった。

1位は「タイタニック」、実は私も挙げるとしたらこれかなあと思う。

我ながらなんてベタ・・

これは東京に上京してきて間もなく大ヒットした映画。

普段「映画はダラダラ長いのがイカン」と思っている私ですが、この長い映画を2回見に行きました。

なぜかキャスティング、撮り方、ストーリー運び、音楽、これらがすべてつぼに入り、今でも心に残るという意味では1位。

当時上京したてで、仕事も恋愛も思い通りいかなかった思いがこの映画を見ると思い出す。

さすがに泣いたのは初めて見たときのみ、でしたが、

船が沈む前に大勢の乗客が救命ボートで降りるとき、ローズがジャックと別れてひとりボートに乗って降りるシーン。(そのあと下ろされる前にまた船に戻るのですが)

後、ペンダントを海に落とすシーン。

この2つがツボ。(かなりの人がジーンときたジャックが海に沈んでいくシーンは別に泣けなかったが。)

やはり音楽かなあ・・あの頃アイリッシュ音楽流行りましたよね。(遠い目)

今きっと見ても最後はジーンとくると思う。

2位の「ローマの休日」も良い。ベタだけど、ヘップバーンはかわいいし、グレゴリー・ペックはいい男でストーリーも良い。

最後のシーンは秀逸ですね。これもジーンとくるなあ。

洋画は断然字幕派の私だけど、ヘップバーンの映画なんかは小さい頃からテレビでやっているのを見ているので、池田昌子さんの声がこの映画のイメージになっている。

他、ヘップバーンの映画では「シャレード」がおしゃれで好き。

なぜか意外なのが10位の「電車男」・・これって映画も人気だったのでしょうか。

テレビは視聴率良さそうだったけど。

番外編にも名作がいろいろ入っていますが、「猟奇的な彼女」も好きな映画。

韓国映画は今あまり見ないけど、このあたりは設定がベタでも展開が面白かった。

今度日本のテレビドラマでリメイクされますが、映画みたいに面白くなるでしょうか。

MSN ''30代から50代の男女1000人に「出会いと別れの名画」アンケート 

http://feature.movies.jp.msn.com/special/march2008/ranking/01.htm

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年3月20日 (木)

バンテージ・ポイント

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

ストーリー展開がとても早く、これだけで★三つに値。

ダラダラ長いとほんとに金返せ気分になるので・・

ただ、おそらく手法としては好き嫌いあるだろうな、と思う巻き戻し方式が何度も使われます。

同じ時間のそれぞれの登場人物のストーリーを追っていくと真実が見える・・これは実にワタクシ好み。

全体的には「バリバリハリウッド大作的なエンディング」でしたが。

見ているとなんとなくドラマの「24」を見ている時と似た気分になります。

デニス・クエイドなどは年取っても頑張っているなあ、という感じがします。

アカデミー賞受賞俳優、フォレスト・ウィッテカーの役については「そのエピソードいるかしら」と思いましたが・・まあいいか。

警官役のエドゥアルド・ノリエガ は役柄としてはイマイチな感じですが、この映画では救いのイケメンでしょうか。

LOSTにも出ていたマシュー・フォックスもいいですね。

しかしまあ、大統領も、その周りの人々も、またテロリストたちもこんな激しいシチュエーションにもまれながらもよく頑張ってますねえ。。

カーアクションはすごかったですが、もう苦手なワタクシは途中で「おろして~!!(何から?)」と叫びたくなりました。

年取るにつれてカーチェイスのシーンがダメになります・・絶対あんな走り方街中でしてたら何人も死ぬよなあ・・

Vantage point

http://www.sonypictures.jp/movies/vantagepoint/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

パーフェクトストレンジャー

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

DVDで観たのですが、この映画の劇場宣伝のときは「ラスト7分11秒からに注目」とありました。

その後、何かのコラムで「観ていても、どこからが7分11秒前か分からず、いつの間にか終わった」と書いてありましたが、普通そうだよな・・終了時間を測ってて時間気にしながら見なきゃいけないサスペンスってどうなのか。

実際、もっと長いのかと思って油断していたらあれ?終わってしまった。

最後はもちろん「これどうなるの?」的なところもあり、サスペンスとしてはうまく終わっているかと思うのだけど、7分11秒前まで絶対見破れない、はかなり言いすぎ。

確かに伏線は見ている人には簡単にわからないように、ところどころ??というかんじでインサートされるのだけど、結果その伏線と真実を合わせれば「フーン」というかんじ。

ところでブルースウィルスってあの役でよかったの??

最後、真実を暴く彼の役の方が重要っぽいですが。

ブルースウィルス出す前提で無理やりなキャスティングだったのかしら・・だって「ダイ・ハード」な彼が、「オッサレー」で「ドハデー」な広告代理店の社長ってのはちょっと・・。

パソコンで色々探るというシーンがしょっちゅう出てきて、主人公は自分で試しもせずにいきなり相手のPCにSpywareを入れようとするシーンがありますが、一度、ちゃんと使えるか(?)確認したほうが・・そんな怪しげなもんだめだろう、会社のPCにいくらなんでも。

後、「あんなにオープンなオフィスで私用でチャットしたりよく出来るよな・・。しかも本人(社長)の見えるところで」など、私がオフィスでは絶対しないようなことをやっている。しかもすんでのところでフリーズしてるし・・(デカイ写真だからか??)

最終的に、組んでいた新聞社の同僚が「PCの修理屋」としてやってきますが、これもどうなの?普通確認して入れませんでしょうか・・しかも、保守契約のシステムくらい、社長でもご存じないでしょうか?ここの会社のセキュリティ具合が心配です。

そういう次々に細かい疑問とか突っ込みが出てきてしまい、色々詳細に練られているサスペンス部分がふっとんでしまってもったいなかった・・

最後のドンデン返し(予想できた範囲であるかと思うが)にこだわりすぎてて、細かい部分がどうなんだ、という感じでした。

Perfect Stranger

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/perfectstranger/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月26日 (火)

12人の優しい日本人

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

おもしろかったのだけど、この映画を見ると近く始まる「裁判員制度」とやらがとても

不安のある制度としか思えない。

実際の制度とは方法も違うかもしれないが、こんな風なやり取りで有罪・無罪が決まると思うと怖い。

映画として見ると面白いんですが。

舞台も見たかったなと思いました。むしろ、セリフ回しなどは舞台を見ているようでした。

でも素人が有罪・無罪を決めるとなると、どうしても個人的感情は入りますよね。

この映画はいきすぎ・・というか作り物だから誇張されているけれど、実際もこれに近いことはありそうな。(すみません、制度をあまり勉強していないので言い切れませんが)

「12人の怒れる男」もよく出来た映画だなあと思いましたが、日本版であり、限りなく現代版に近いこの作品はとても引き込まれました。

同じような展開でも、最後まで魅せるというかんじでしょうか。

ラストは納得いく人は納得いくけど、いかない人はいかない。そこにリアリティがあります。

裁判シーンが実際ないのが効いているのかも。

The Gentle Twelve

http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10010385

Theather version

http://www.parco-play.com/web/play/yasasii/

http://www.parco-play.com/web/play/twelve/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月11日 (月)

アメリカン・ギャングスター

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

久々の劇場での鑑賞。久々すぎて(?)眠気が・・

テーマ通り、暗い地味な作品でした。実話に基づく話なので、仕方ないのですが。

よくある「悪徳警官」と「マフィア」の事件。

最初、宣伝を見た時から、「配役逆だろう」と思っていたのですが・・・・

デンゼル・ワシントンは悪役をやっても真の悪役には見えない。まあ、この場合真の悪役って誰?って話になりますが。

「冷酷無比」なやくざはあまり似合いませんね。

ラッセル・クロウは体型が、普通の中年オジサンになっていた・・

その昔、「インサイダー」の役作りのためにかなり太ったという事があったけど、今はその体型にかなり近い。

しかし、そのだらっとした体型がまたリアル。他に出てくるバーの中の女たちなんかも、おなかだけ出ていてかなりまたリアル。

これが美女、スレンダーな人ばっかだと「映画だなあ」と思うし。

寝てしまったほど中盤は「長すぎる・・」という展開でしたが、最後二人が手を組むあたりからはいい話だなと思った。

実話にしては出来すぎているのが、主人公が警官から弁護士になっていたという展開。ほんとだったら凄い。

「そういえば、司法試験受かったって伏線が・・」とまるで作ったようなオチだけど、もちろん出来すぎなので実話なのでしょう。

体型はともかく、ウマいアカデミー俳優と、リドリー・スコットの映画なので十分佳作、でしょう。しかし、映画自体は長すぎる・・

American Gangster

http://americangangster.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 4日 (月)

ゾディアック

☆なし<かとさんのこの映画好き度・・途中で寝てしまったため>

すみません、寝てしまいました・・

今まで途中放棄した映画に関してはコメントを書かなかったのですが。

デビッド・フィンチャーは「セブン」に震撼し、「ファイト・クラブ」もよかったのですが、

とうとうこの作品は寝てしまった・・

「パニック・ルーム」も期待外れで、当たり外れが激しいなあと思いつつも、

才能ありげな作風につられて見てしまう。

しかし、「ゾディアック」はBased on true storyなので、そんなに起伏のある展開にもできないのであろう。

最後まで、「ああ、本当にあった事件ぽいなあ」で終わってしまった。

というか、途中1時間以上寝てしまい、かろうじてラストを見たという体たらく。

好きな俳優なども出ていなかったからであろうか。

(ジェイク・ギレンホールがおっさんになっていた・・時が経つのは早い。)

それとも寒すぎて、布団に入って見ていたから??

結局、犯人は誰?とか、ええっ、この人が犯人?とかいう展開ではなく、

証拠不十分なままの犯人が・・という最後に、「通り魔的犯行はとても怖い。」と再認識した、というかんじです。

ZODIAC

http://wwws.warnerbros.co.jp/zodiac/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年1月28日 (月)

オール・ザ・キングスメン

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

重い映画で、全体的にモノクロのイメージが残る。(カラー作品です)

日本でもどこの国でも大変ありがちな問題。

もっと、ショーン・ペンは悩む役なのかと思いきや、めちゃくちゃ悩むのは参謀のジュード・ロウ。

政治腐敗が進む中、「おかしい」と思えることを「おかしい」と断言するのはとても素晴らしいことのように思える。この「おかしい」部分を取り除けば、必ず今の政府はもっとうまくいくはずなのに・・しかし、イザやってみるとそうではない。しがらみはどこの世界でも、たとえそれが政治でなくとも、会社経営でもそうなのかもしれないが。

だからこそ、今の日本もいろんな問題が片付かず、リーダーにしたいと思える人がいないのかもしれない。

「誰がやってもおなじ」になってしまうのはそのせいだ。

信念が強い者はこの映画の最後のようになってしまうのか?

はたしてそれを遂げてもやはり政治に一石を投じ、全国民、全人類に幸福を齎すのは難しい。

人はそれぞれの「違う立場」にいるからである。

「庶民」の気持になって政治を本当に正す事は本当に難しいが、庶民としてはやはり少しでも庶民の側にいる人に政権を委ねたいものである。

本来ならば「国民全体」の代表なのだから。

話は違うが、そういう意味ではハシモトさんにも大阪府知事、是非がんばってほしい。(大阪府民ではありませんが)

またタレントでないと選挙に勝てない、訴えたものがみんなに届かない、という時代はどういうことなのか、深く考えたいものである。(話がそれました・・)

All the Kings Men

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/allthekingsmen/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月22日 (火)

キサラギ

★★★★★<かとさんのこの映画好き度>

昨年評判が良かった映画で、映画館で見損ねた映画のうちのひとつでした。

最初は小栗旬やユースケ・サンタマリアの舞台演技のようなセリフまわしがとても気になってしょうがなかったのですが、もう途中からはおもしろさに打ち消されてしまいました。

ストーリーや結末は「なんじゃそりゃ」というものですが、テンポがいいのと、人物関係がとても面白い!

最初はただの熱狂的ファンだった5人が次々に1年前の事件の渦中の人に・・

なんでもっと前に彼らはお互いの事が分らなかったのか。

「12人の怒れる男」という、やはり密室劇を見たばかりでしたが、両方違う意味でよく出来てるなあ~、と感心しました。

2つともそこにいる何人かの男たちの「推測」で動いていく物語だけど、もうどんどん引き込まれて行き、「キサラギ」に関しては、翌年に行われる宍戸錠が参加しているファン集会も見てみたいもんだと思いました。

しかし、中でも香川照之は演技が群を抜いてウマい!その存在は劇中、かなり浮いていたくらいうまかった。

ちょっと実力に差がありすぎる人が入っちゃったかな?
勿論他もうまいんだろうけど・・

小栗旬はいいですね、2枚目役もいいけど、彼も光っています。

Kisaragi

http://www.kisaragi-movie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月19日 (土)

カンバセーションズ

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

アーロン・エッカートとヘレナ・ボトム・カーターの、設定のおしゃれな

映画かと思っていました・・

昔の恋人がとある結婚式で久々に顔を合わす話で、再会からまた別れる時まで

ほんの数時間のドラマを、ほとんどこの2人の会話で作り上げてます。

しかし、思っていたほど深い、「何か」があるわけではなく、「やけぼっくいに火」の状況を、

男側、女側からそれぞれ追っていくという話。

男はズルいロマンチストで、女は罪なリアリストという謳い文句ですが、これは両方潜在的に持っている要素なんだよな、と再確認できました。

少なくとも常に女はリアリストなわけではないし、おそらく男も常にロマンチストでもないよな。

でも、最後には二人とも「現実」に戻るリアリストで落ち着くのではないだろうか。

これって性別より年齢?

いつまでもロマンを追いかけている人もいますが・・ちょっとそれも羨ましいですかね。

Conversations with Other Women

http://conversations.cinemacafe.net/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

私の中の海外ドラマ

数年前から海外ドラマシリーズが映画よりももてはやされたりする。

しかし、私は実際どのシリーズも最後まで見通したことはありません。

「みんなすごくハマっているのに、なぜ自分だけすぐ飽きてしまうのか・・」と常々考えていたのだが、おそらく

1:どんなにストーリーが面白くても、長いものは最後まで見る力がない。

これは最初から思い当っていたのだが、ERなんかはNHKのテレビ放送でやっていたとき夢中で見ていたものだ。

しかし、どのテレビシリーズも長すぎる。日本のワンクールに慣れているせいか、どんなに面白くても設定が複雑になってくると色々見落としたり、最初のほうに伏線などあっても忘れてしまう。(致命的)

DVDで借りるのも旬なときのほうがハマるので、新作の時期に借りてしまい、長い間見たい巻が貸出中だともうつづけて見る気が失せてしまう。(これまた致命的)

2:海外ドラマは途中で打ち切りになってしまう事がある。

向こうは人気が出るほど続けようとするので、シーズン2、3と突っ走る。

しかし人気が低迷してくると、途中で否応なく終わってしまう。

すごく唐突に。

なので、がんばって見ていても突然打ち切られるかも、と思うとやっぱり見る気が少し失せる。

そんな私は数々のテレビシリーズを挫折してきた。

あの「24」までもシーズン1の2巻目で(早すぎる)挫折。

「24」はシーズンごとに終了しているのでほかのシリーズに比べたら見やすい方だと思うのだが・・

最終回まできっちり終わっているものを見ればいいのか?

「フレンズ」や「アリーマイラブ」などはちゃんと終わっているし・・(アリーは訳あってDVDが数巻うちにあるが見ておらず。)

そんなわけで、これはイケると思った「プリズン・ブレイク」。新作のときからがんばって見ていたのだが、シーズン1が終わるとき・・って終わらないじゃん!プリズン・ブレイクしたあとも逃走してプリズン・ブレイク シーズン2ってそんな・・

とがっかりしたのですが、また先日思い立って2の挫折した部分から再度借りてみました。

間が空くと忘れているところも多く、やはり挫折気味に・・

どうか、視聴率低迷で打ち切られる前に最終回までこぎつけてくれないかと思うのでした。

Prison Break

http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/prisonbreak/index_frames.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月11日 (金)

12人の怒れる男

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

ずっと気になっていた映画ですが、古いのでなかなか「観よう!」と思うまで時間がかかってしまいました。

考えてみれば、007シリーズにしても、MGMタイトルは気になるけど、観てない物が多いような気がします。

既に裁判ものの古典名作になりつつあるので、ストーリーは何となくわかってました。

密室劇、また裁判ものという2つの好物が揃った映画だから絶対好きだと思っていたのですが、やはりいかんせん古いので、つっこみどころは満載。

裁判で何故こんなに明らかにされていなかったのか?と思えるネタが次々に陪審員の討論で上がっていく。(一応、「被告側の弁護士が無能」という設定がチラホラ見え隠れしますが)

今よりも階級差別的な要素は多かっただろうし、この展開が当時は普通だったのでしょうが・・・

映画の中で、アメリカの陪審員制度を賞賛する場面があるが、逆にこのメンバーでなければ、たったの数時間で無罪か死刑か決まってしまうなんて冗談じゃないなと思いました。

もうすぐ導入される日本の裁判員制度は果たしていかがなものなのでしょう・・・

12ANGRY MEN

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydv/id492187/cid10584/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月 7日 (月)

あるスキャンダルの覚え書き

★★★☆☆<かとさんのこの映画好き度>

この手の映画は好みですが、観る前からなんとなくストーリーとラストシーンが予想できてしまったので★3つ。

評判通り、主役2人の演技はスゴイ。

ジュディ・デンチは「アイリス」がすごく良かったし、監督も同じだったので期待しすぎてしまいました・・

予想と違ったのはケイト・ブランシェットがもっとクールな役だと思ってました。

これは2人の女性の人間臭い、理性では抑えられないドロドロしたものがテーマとなっていますが、孤独、虚しさはそれだけ人間を蝕むものなのだ、と思います。

家族やそばにいてくれる人がいてもいなくても、人間にはエア・ポケットみたいな部分が常にあって、ちょっとバランスを崩すと沼に足を捕られます。

ジュディ・デンチの演じたストーカー老婆はぞっとするけど、なんだか自分も年取るともしかしてこうなるかも・・とドキドキしました。

証拠になる日記がなければ・・・心の中だけに閉まっておけばわからなかったのか、あのままエスカレートした行動に出れば同じ結果だったのか。

プライドが高ければ高いほどこういう沼にはまってしまう気がする。

突き詰めれば「寂しい」と声に出して言えないからなのかも。(実際年老いてから言うと周りから引かれる?)

とりあえず、人に言えない秘密を日記など形にして残すのはいかがなものか。

Notes on a scandal

http://movies.foxjapan.com/notesonascandal/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月30日 (日)

舞妓Haaaan!!!

★★★★☆<かとさんの、この映画好き度>

年末の最後の最後にレンタルDVDで笑いました。

テンポもいいし、スピーディ。なんでこんな展開??と飽きさせないのがGood。

しかし、最後の最後がうまいことまとまりすぎで、ちょっと残念。

最後も「ええ~、なんじゃこりゃ。」という感じだったら最高だったのに。

阿部サダヲの演技も最高。柴咲コウとの掛け合いもよかった。

私は京都出身ですが、こんなに舞妓さんが街を歩いているところを見たことがない・・

しかし、男の究極の夢がお茶屋遊びなんて・・ええっ??ほんまかいな??

って思わせるのがすごい。

劇中に、柴咲コウが阿部サダヲに「京都の女の歯ぎしりと、三重の女の歯ぎしりは全然違う!。」という三重の方に失礼な理由で振られていましたが、実際京都でも祇園のあたり、つまり「万人が抱くイメージの」京都出身と、その他の地域の住人では扱いが全然違うのです。

京都の中では、「一条~九条エリア(京都の中心)」が本当の京都。それ以外は「京都の人間を名乗るべからず」と、冗談で言うほど。(冗談でない方もいるかもしれませんが・・)

学生の時に祇園近くのコンビニでバイトをしていました。

舞妓さんの格好をしたお客さんはいなかったのですが、10代の若い舞妓さん見習の女の子がアイスを買いに来たり、客層が面白かったです。

映画に出てくる舞妓さんの修行をする学校も通りかかったことがありますが、その地帯はある種独特の一般人が立ち入れないような雰囲気がありました。

そんな近寄りがたい、一般人禁制イメージだったのに・・この映画はそれを払拭してくれました。

とはいえ、私の体験もかなり昔のものなので、最近の「京都」は違うのかもしれません。

とにかく、京都市内にはあるが、京都の中心地にない実家に毎年帰省するだけではわかりまへん・・・

Maiko haaaan!!!

http://www.maikohaaaan.com/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月25日 (火)

サンキュー・スモーキング

★★★★★<かとさんの、この映画好き度>

5つ星はこのブログでは初かもしれません。

めちゃくちゃ気に入ってDVDまで買っちゃった、というほどではありませんが、

良く出来てるなあ~、と久々感心した映画です。

主役のアーロン・エッカートもとても上手い役者さんというのもあるけど、

わき役も皆さんハマリ役。

嫌煙の時代は喫煙者以上にたばこ産業の危機。

やはり「これは良くない」と言われている物にも商売は絡んでいるわけで、それに恩恵を受けて生活している人には相当の危機感であることがわかる。

日本でもUS程ではないが禁煙のエリアやマナーがうるさくなり、禁煙するのがまっとうな人間と見られがち。

でも、煙草がカッコよい時代もあったんだよね。

ロビイストという職業をこの映画を見て初めて知りました。でも、こういう人がいないと、関連商売は上がったりですね。

風刺が効いた、ピリッとしたテンポの良い映画でした。

主人公が映画にタバコの要素を取り入れると吸う人が増えるのでは、と掛け合う映画界の大物エージェントにロブ・ロウが出てて笑えた。(変わらず良いお顔)

主人公の息子役の子もナカナカ知的なお顔でいいですね、これから出てくるのでは。

トム・クルーズの奥様、ケイティ・ホームズも好演でした。

Thank you for smoking

http://www.foxjapan.com/movies/thankyouforsmoking/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

★★☆☆☆<かとさんのこの映画好き度>

長い映画でした・・

1と2は映画館で見たけど、結局3は見送り、DVDで観賞したのですが、

2からなんだかわけわからず、3もジャックとほかの登場人物の掛け合いは面白かったけど、ストーリーはもう何が何だか、よくわからなくなってしまった。

嵐の中、海上に浮かぶ船がひっくり返るシーンなどはすごかったし、

ジャック増殖するシーンなんかは、凝ってるなあと思ったけど、最後も割とありがちな展開で、(まあ、ディズニーに奇想天外なラストを求めてもちょっとそれはそれで違う気がしますが)「このラストを観るために今まで・・」と思うと少し拍子抜け。

とりあえず、話が長い・・(1から3まで通して)

Pirate of the Caribbean at World’s the End

http://www.disney.co.jp/pirates/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

ボーン・アルティメイタム

★★★★☆<かとさんの、この映画好き度>

たびたびこの映画の感想で見る言葉。「展開がスピーディ」

この言葉がすごく当てはまる。

しかし、今回に限らずボーンシリーズはずっとこの言葉がキーワードな気がする。

CIAの裏をかく工作や、次々に敵を倒していくアクションはほんとにほれぼれするが、結末に関しては、ハリウッドのアクション、スパイものによくありがちな食傷気味なものだったので、あれにもうひと工夫あれば★は5つでした。

マット・ディモンがどんなにもてはやされても、「ピープル」で最もセクシーな男に選ばれようと、決して彼をかっこいいとは思えなかったが、何故か彼の出ている映画は評判がいい映画が多いので、作品に恵まれているのかもしれない。しかし、いい映画に出るというのも俳優の資質では必要な要素であろう。

The Bourne Ultimatum

http://www.bourne-ultimatum.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

ラブソングができるまで

★★★★☆<かとさんのこの映画好き度>

実はこの手のヒュー・グラント主演は大好物です。

しかし映画館に見に行く・・という気持ちはあまりなく、通常レンタルで済ましてしまう。

ストーリーに全く意外性はなく、お決まりの王道ラブストーリーなんですが、

ヒュー・グラントのセリフはまあ、粋なこと。

いちいちテンポが良く、センスがいいので、訳している人も素晴らしい!といつも思っています。

今回も、相手役がドリュー・バリモアとこれまた王道。

ラブコメの王道が共演したわけですね。

見てみると、やはりストーリーは王道にふさわしく、まったく期待を裏切らず、予想を裏切らず、定番なのですが、センスがいい。

こ、こんなカップルいるかっ!と突っ込みたくなるほどですね。

音楽界なめてんのかい!

宇崎竜童と阿木曜子も怒るよ。

しかし、まーーいっか、この二人の映画だしい・・とゆるゆるな気分で見てしまう私。

Music and Lyrics

http://wwws.warnerbros.co.jp/musicandlyrics/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月30日 (火)

グッド・シェパード

★★★☆☆<かとさんの、この映画好き度>

一言でいえば内容に対して尺がかなり長い映画。

CIAが発足するまでの実話と、オリジナルストーリーを用いて描かれているといわれている。

主人公は深いトラウマを持つエリート。(演じるマット・ディモンにはハマっていた。) どちらかというと受け身で流されるまま、というスタンスでいたいのに、野心がないわけではない。

それを促すかのように、周りは彼をどんどん荒波の中へいざなう。

結婚さえも中途半端な気持ちのまま動いたせいで、家族を巻き込んで不幸の波にのまれていく。

しかし、全体的に暗すぎて、いろいろ事件が起こる割には静かなストーリー展開に見える。

主人公の妻の役にアンジェリーナ・ジョリーが出ていたが、この役自体には彼女が最適、というわけではない気がするが、(話はほとんど主人公が軸なので、妻役はかなり脇役に見える)この地味で暗い映画には彼女のような華のある女優でないとトーンが重すぎる・・でもやはり彼女には役不足だった気がする。

マットディモンは11月に「ボーン・アルティメイタム」も公開されるので、相乗効果はあるかも。こちらが暗すぎる分、こちらのアクションに期待したい。

THE GOOD SHEPHERD

http://www.goodshepherd.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 2日 (火)

スキヤキウェスタン ジャンゴ

★★★★☆<かとさんの、この映画好き度>

宣伝などや、前評判どおりのB級感あふれる映画。

贅沢な役者の使い方に反比例して、ストーリーは深く考えてはいけないくだらなさ・・

「映画ってこういう感覚で作ってもいいかも」という面白さがありました。

よくできているかというと、とってもダメダメな気がしますが、つぼに入るとはまってしまうんでしょうね。

よくこの映画の感想にも出てきますが、「全編英語である必要はあるのか・・?」

それくらい英語は学芸会を見ているようなセリフになっていますが、それがまた狙いなんでしょうね・・・そう言ってしまうと、タランティーノが出ている意味もわけわからなくなってしまう。

主役のはずの伊藤英明がすごく映画の中に埋もれてしまっていた・・面白い。

また面白いと言えば、佐藤浩市の役が面白い。防御能力がとても高い大将。

本気で戦ったらきっと弱い・・のに??

とりあえず、役者を勿体ない勿体ない使い方をしているので、堺雅人やら、小栗旬はなんでこんな役に・・と思ってしまった。

このタイトルはつけ方がうまいかも。映画の中にすき焼きを出す意味はあまりなかったかもしれないけど、確かに「スキヤキ」っぽかったなあ。

Sukiyaki Western Django

http://www.sonypictures.jp/movies/sukiyakiwesterndjango/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月12日 (水)

HERO

★★★★☆<かとさんの、この映画好き度>

いや~、驚いたのは映画館の混み具合。

こんなに人気??宣伝効果??

ドラマの人気シリーズの映画化されたものというのはあまり観に行かないので、

実際ドラマと違ってお金払ってみるというのはどうなんだろう、と思いましたが・・

キムタクだから?

好き度は4つの★がついてますが、実際3つ半くらいかな。

良かった点はダラダラしてないこと。一応、ドラマではヒットしたのがわかるなと思う展開で、

飽きさせないのが一番良かった。

キャストも宣伝しているだけあって豪華。やはり内容はキムタクの、キムタクによる、キムタクのための映画ですが、まあしょうがないでしょう。ドラマと全然違うのも変だし。

実はドラマ本編はスペシャル以外見たことがないので、見ていたらまた評価も違ってくるのかも。

実際、周囲の観客はちょっとしたことで笑っていたが、私は全く笑えず・・本編知らないから??

裁判ものは好きなので、最後にキムタク演ずる主人公の検事の活躍で事件は解決(?)するのだろうとは、例え本編を知らずとも想像はつくし、思ったより設定も複雑ではなく・・なんだか無理やり韓国まで足を延ばしたり、イ・ビョンホンをちょっと出してみたり・・べったべたなのは仕方ないのでしょうね・・

いずれも、日本で映画やドラマを木村拓哉主人公にしてしまうと、同じようなものに仕上がってしまう。

なので、彼が出る予定というハリウッド映画をぜひ楽しみにしたいと思う。

「I COME WITH THE RAIN」ジョシュ・ハートネットと共演するらしいが、なんとまたイ・ビョンホンも一緒。

HERO

http://www.hero-movie.net/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月23日 (木)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

★★★☆☆<かとさんの、この映画好き度>

のっけから初めて見る人にはわからない展開。

シリーズを最初から見ていても、すでに見失っているところも多々あるけれど、

分厚い本を映画1本にまとめているせいか、テンポはいい。

飽きることもなく、最後まで見ることができた。

段々主人公たちが大人になるにつけ、ストーリーもダークなほうへ流れていくが、

これもまた良し。新しいキャラクターたちも魅力的。

しかし、私は個人的にシリーズ3作目の作風が好きなので、それに比べると構成上の遊び心をもっと増やしてほしいなあと思う。

とはいえ、6作目もこの監督のようなので、やはりテイストは変わらないのかな・・とあまり期待しないでおこう。

話題になっているハリーのキスシーンは本当に必要なシーンだろうか・・?

原作を読んでないのでわからないが、映画の流れではあまりそれを感じなかった。

すごい長かったし・・

Harry Potter and the Order of the Phoenix

http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月11日 (土)

レミーのおいしいレストラン

★★☆☆☆(かとさんの、この映画好き度)

子どもが「見たい!」というので一緒に映画館へ行ったが、

子どもは途中で飽きてしまいました・・

吹き替えだったので周りは子どもが多かったが、皆結構盛り上がっていた。

しかし、大人の感想としては・・ネズミはレストランにいてはいけないのではないかという事。

誰でも頑張れば望みは叶う!というテーマはとても良いし、ディズニーも原点に返ってこういう映画を子どもにも大人にも与え続けてほしいと思うのだけど、設定選ぶなら他にもあるでしょう、実際どんなに消毒してもネズミでしょ~と思ってしまうのである。

レミーの相棒のリングイネは頼りなさ過ぎる。

やる気のない若者でも、何かちょっとは取り得が・・と思うのに、もう少し応援したくなるような要素がなければ。

ネズミに頼りすぎだろう・・とあきれるばかり。

厨房の先輩の女性コックも彼のどこがいいのか・・と思ってしまう。

ピクサーの製作なので、相変わらず絵はキレイだし、パリの風景は写真かと思うくらい細かく描かれていて感心する。

しかし、かつてのモンスター・インクや、バグズ・ライフ、ファインディング・ニモを見たときの感動に比べると、やっぱりイマイチになったなあなんて思ってしまうのだ。

少し前までのような、「さすがピクサー、すごいね。」と思うような何かがほしいのである。

勿体無いことである。

Ratatouille

http://www.disney.co.jp/movies/remy/

| | コメント (0) | トラックバック (3)

ホリディ

★★★★☆<かとさんの、この映画好き度>

本当ならば映画館で観たいと思っていた作品。

キャストがいい。後、設定がおしゃれ。

なので、テーマは恐らく「上手く恋愛できない共感できる微妙な女性の恋愛心理」だと思うのに、設定が豪華でイマイチ近づきづらい。

メインの登場人物が、映画関係の仕事、音楽家、雑誌編集者、記者・・と、

所謂「憧れの仕事」の人物ばかり。

キャメロン・ディアス扮するアマンダの住むお屋敷はいかにも業界、金持ちの所有している、広く、洗練された何でもそろっているLAの家。

恋人の一人くらい追い出したって、私生活は揺らぎそうにない。

ケイト・ウィンスレット扮するアイリスの家はロンドンから程なく近い、可愛いコテージ。

まるで写真集から抜け出たような、インテリアをそろえたメルヘンチックな家。

おまけに二人は休暇はたった2週間なのに、もう出会いが満載。

アマンダはアイリスの兄イケメン編集者に出会い、アイリスは失恋相手を引きずりながらも、近所に住む、元高名な映画脚本家のおじいさんや、アマンダの知人である気のいい音楽家に出会う。

たった2週間で物語を簡潔するには出会いから、発展性のあるエピソードがいっぱいつまっていなければならない・・のは映画だから仕方ないけど、「都合が良いなあ・・」と思わざるを得ない。

テンポも良く、キャストもはまり役。そこそこ女性ならばぶつかりそうな問題をテーマにしていて、共感も得るという良い題材がそろっているのに、この「都合が良い」流れは映画だから・・・とつい2、3歩下がってみてしまう事になるのだ。

まあ、たまにはいいか。こんなおしゃれにまとまった映画も。

と、嫌いではないが、印象に深く残るかというと、どっかな~?というのが本音である。

Holiday

http://www.holiday-movie.jp/top.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月16日 (月)

どろろ

★★☆☆☆(かとさんの、この映画好き度)

何だか思ったよりグロかったのと、話に意外性がなかったので、

途中で飽きてしまったのですが、一方、よくこれを映像化しようとしたな・・

と感心してしまった。

柴咲コウの芝居がかりすぎた台詞の言い方がこの映画のトーンを乱している・・。

決して嫌いな女優さんではないのだけど、ちょっと今回違うかなと思った。

対照的に妻夫木聡は常にその「普通」っぽさが芝居に溶け込みすぎてて印象にないという感じだったのだが、この映画では素直にカッコ良かったのでは・・

原作は読んでいないので分からないが、このタイトルからして、どろろの出方は少なすぎではないだろうか。映画はどう見ても百鬼丸が主人公・・・続編の話もあるようだし、勿論この話は本当はもっと長いのでしょうね。

Dororo

http://www.dororo.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 8日 (日)

ディパーテッド

★★★☆☆(かとさんの、この映画好き度)

1月に海外へ行ったときに飛行機で一度見た映画でしたが、

英語だったので不覚にも大筋以外は聞き取れていなかったようで・・

オリジナルの「インファナル・アフェア」を以前見ていたので、そのあたり大丈夫だったのかもしれません。

しかし、飛行機で見ていたときも今回も思ったけど、映画が長い・・

とりあえず途中でウトウト。

話自体は「インファナル・アフェア」もそうだけど良く出来ていると思うし、ハリウッドがリメイクをしたいという気持ちが良く分かるのだけど、所詮リメイクはリメイク・・という気もする。見たのがこちらが先だったらもっと衝撃だったでしょう。

しかし、何故スパイをレオナルド・ディカプリオとマット・ディモンにしたのでしょう。

もっと全然外見もタイプも違うキャスティングにすれば、と思うのですが、どうでしょうか。

あの物語ではさして重要なことではないかもしれませんが、ヒロイン(ヴェラ・ファーミガ)の存在感が希薄。

主役二人にからみ、精神分析医という結構重要なキャラなのに、印象に残らない。

それだけ「男世界の映画」なのでしょうか。

The departed

http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/jpspecial/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 1日 (日)

シュレック3

★★★★☆(かとさんの、この映画好き度)

2がかなり良かったので、3は期待が大だった。

期待が大きすぎたせいか、2よりも1を見たときの感じに似ている。

あまり大掛かりな仕掛けもなく、ところどころに控えめでさえあるような小細工があった。

今回も登場人物が多く、それもシュレックの楽しみであるのだけど、

やはり沢山いすぎて一人一人のキャラクターを引き出すまでにはいたらなかったのではないだろうか。

味方も敵もみんなクセ者で、どこか現代風。ともすれば怪物のシュレックがマトモに見えるときもある。渋~い長靴をはいた猫さえも、必殺技は「ウルウルした目」。

重要な場面で自分の世界にトリップしてしまうクッキーマンや、嘘がつけないので色々理屈に逃げるピノキオ。

ほのぼのしているが、規制のおとぎ話を「このままでは通用しないよ・・」とでも言いたげである。

めでたしめでたしで終わったおとぎ話はその後のことは考えていないし、悪役たちもぐれていたりする。

「善」も「悪」も線を引いたままではないのだ、みんな実際の生活があるもんね。

シュレックも父親になると知って、かなり動揺している。

好き勝手生きてきた自分の人生に子どもを引きずりこんでいいのかな、という不安。

恐らく多くの新米パパママが考える事ではないのだろうか。

実に人間らしい心を持つ怪物である。

Shrek3

http://www.shrek3.jp/site/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月30日 (土)

ぼくの好きな先生

★★☆☆☆(かとさんの、この映画好き度)

最初から何の知識もなく見たDVDだったので、ドキュメンタリーだということに気付くまでしばらくかかった。

ヨーロッパ映画は元々音楽が少ないので、静かな画面がゆっくり展開するのみ。

カメが教室を歩く姿はとてもシュールで、フランス的で可愛かった。

子どもは普通に可愛い。

先生も、特に「すばらしい」とか思うような指導でもなく、昔からこういう先生いるよな~という感じだった。

ドキュメンタリーだと気付いたのは、子どもがやはりカメラを意識している事。

しかし、この作品はフランスでも日本でもヒットしたらしい。

「普通」らしさが失われつつある現代に「普通」の映像は貴重なのかもしれない。

日本のどこか過疎化した村の小学校を写しても同じような映像になる気がする。

ラストが先生が退職する日ではなく、長い休暇の前、後任期が一年残っているところで終わっているのがとても面白く、ドキュメンタリーならでは。

無理やり感動する必要はないのだ、と教えられているようだった。

日常のキリトリを見せる映画はこの形で正解だと思う。

だからヒットしたのだろう。

Etre et avoir

http://www.vap.co.jp/etre/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

プレステージ

★★☆☆☆(かとさんの、この映画好き度)

宣伝が過剰すぎて見る気が失せていた映画であったが、

クリストファーノーランが監督、ということで興味があった。

キャストも悪くないし、魅力的。(デビットボウイが出ていたのは驚いた)

しかし、すご~く暗い映画だった。

マジシャンの対決、という事で、華麗なるマジックが次々披露されるのかと思いきや、

出てくるのはマジックの舞台裏。ネタ明かしで、時代が違うといえど、いかがなものかと思った。

クリストファーノーランらしく、シーンが過去、未来に次々飛び、ラストに近いシーンから始まり、物語半ばに戻り、最初に戻り、と困惑させられる。

全てに気を入れてみていないと、辻褄が合わなくなりそうで、これは画面に集中してしまうが、もっと中身で引き込んでほしかった。

お互い復讐に復讐を重ねて、恨みが段々増幅し、仕返しがエスカレートしていく。

この映画のキャッチフレーズに「映画の結末は誰にも言わないで下さい」というのがあったが、「おお、これはすごい!」というトリッキーな結末というより、「え、そんなのアリですか??」という風にもなってしまったのが残念。

最後は二人のマジシャンは本当に最初から出ていた本人なのか・・?

スカーレットヨハンソンが出ている事もクローズアップされているが、彼女の役は彼女でなくても良かったかも。重要な役というよりもただ、主人公二人の間をうろうろして利用される人、で終わってしまっているような気がする。

Prestige

http://prestige.gyao.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月18日 (月)

カジノ・ロワイヤル

007シリーズの事に詳しいわけではないので、たとえボンドが

ピアース・ブロスナンから、ダニエル・クレイグに交代したとしても、それほど

違和感はない、と思っていたが、詳しく見ていない自分にも「ボンド」とその他の人物の見分けをつけるのにしばらくかかってしまった・・

と、ダニエル・クレイグはやはりボンドというにはまだ違和感がつきまとう。

しかし、案外今までも交代するごとにそれなりになじむのに時間は必要だったのだろう。

ピアース・ブロスナンになってから007を意識して見だしたので、髪の色が薄いだけで違和感がある。でも、それ以前も濃い髪の色のボンドだけではなかったはず。

ショーン・コネリーが好きな人はそれ以降のボンドには違和感があるかもしれないし。

今回は「00(ダブル0)」を貰った頃のボンドなので、若い頃のエピソードという設定。

これからどういう風に話を持っていくのか分からないけど、ダニエル・クレイグは続投となるのか?

とりあえず、オープニングに歌をつける必要は無いと思う・・

007 Casino Royale

http://www.sonypictures.jp/homevideo/casinoroyale/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月10日 (日)

300

300を観た。

全米一位!と評判良かったので行って見ました。

しかし、要は歴史物なので、「おお!すごい展開」という事はなく、「なるほどなあ~、さすがにいまだに'スパルタ'という言葉が残っているはずだ。これに近い事がもしも行われていたならば、と思った。

戦いの場面の作り方はすごい。

巨大なサイや、象が出てきたときは笑えました。。。すごいな、ペルシアも。

歴史物であっても、音楽やタイトル、エンドロールの入れ方は今風で面白い。

戦士たちの顔はジェラルド・バトラーを初め、とても怖かった・・でも戦う人って怖いよね。

映画館は初日にも関わらず、すいていました・・(大丈夫か)

前に座っていた初老のおじさんが、途中から自宅でTVを見ているがごとく、

大きく独り言を言い出し、大変迷惑でした。そのおじさんの前に座っていた人が怒っていたらしいけれど。

300↓

http://wwws.warnerbros.co.jp/300/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月26日 (土)

スパイダーマン3

最初は休日は混んでいて、なかなか見る気も起きなかったが、

さすがに今日は「パイレーツ・・」の公開日だったせいもあるのか、かなり空いていた。

2が1よりも面白いと思ったので、3は期待しすぎたのか、「あ~もう終わりかな、まあいいか。」と思ってしまった。

相変わらず、流れるようなアクションが続き、かなり爽快ではあるが、

この流れに慣れてしまったのかも・・

そして、話は3でいきなり2つも3つもエピソードが詰まった感じで、ちょっと詰めすぎ感が・・

明らかに「ブラック」なピーター・パーカーは「なんじゃこりゃ」という感じ。

さすが原作はアメコミ。

何だか、今まで敵役だったハリーがとても良いヤツでカワイソウだった・・

父親を殺され、(父親は悪いやつだが・・)好きな女性を奪われ、そしてスパイダーマンに大怪我を負わされ、また、最後スパイダーマンをかばって死ぬなんて~

スパイダーマンになってピーターの人生は大きく変わったが、周りの人はすごくひっかきまわされたねえ・・としみじみ同情。

もう一人のカメラマン、エディもね。(ずるいヤツだけど、彼女はとられるし、会社はクビだし・・殺されるような事はしてない気がするが。)

と、最後色んな犠牲をしいてのハッピーエンド?でした。

しかし、トビー・マグワイアはこの役に合ってるなあ・・・情けない感じがピッタリ。

キルスティン・ダンストも1では「わー、このヒロインどうなの??」と思っていたけど、

3までくると、うーん、この人適役かもね。となんとなく思えるようにまでなりました。

慣れ、ってそんなもんね。

Spider-man 3

http://www.sonypictures.jp/movies/spider-man3/index.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月13日 (日)

ゲゲゲの鬼太郎

子どものリクエストで観たのだけど、やはり子どもの映画・・

大物俳優は沢山出てますが、果たしてその価値はあったのか。

しかし、鬼太郎はウェンツ瑛士、ヒロインは井上真央と、今若者を呼ぶにはふさわしい面子だったのでしょう。

公開してしばらくたつにも関わらず、結構人は入っておりました。

今もアニメでTV放送しているものの、内容的には初心者向けではなく、

鬼太郎に関してそこそこ知識が無くては見てても?なところが多いかと思います。

ねずみ男や、猫娘と鬼太郎の関係など、ある程度納得してみている人向け。

天狗の大裁判官役に中村獅童が出てましたが、天狗の扮装をしているのに・・

室井滋の砂かけばばあも、特殊メイクで誰がやっているのやら・・

子泣きじじいの間寛平はそのままだったのに・・・

子供向けの映画は子供向けとして、大人はそれ以上のものを期待してはいけません。

それでも、私の子どものころのTVアニメの鬼太郎は、子供心にももっと社会風刺が聞いていて、かつ、今のアニメよりも昔の方が水木しげるタッチだったので、怖かった覚えがあります。今の子今のアニメの鬼太郎は怖いかな?

分かりやすさでは○の映画だった。

(うちの子供は分かっていないようでしたが・・)

「ゲゲゲの鬼太郎」

http://www.gegege.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 5日 (土)

手紙

映画上映期間に色々評判も聞き、前情報もたくさんあったので、

「泣ける構造になっているのだろうなあ。」と思いつつ、DVDを借りてみました。

分かっていても、泣かされるのがこの手の映画であるので。

映画は登場人物たちも美しく、キレイなので実際、犯罪加害者の家族、被害者の家族からすれば「何言ってるんだか。」と思える内容かもしれないが、普段触れないテーマ、実際自分がその立場に立つとどう思うのか、などは感じさせる内容だと思う。

「白夜行」なども別テーマではあるが、社会性の深いもので、「所詮物語」ではあっても、何か読者や観客に投げかけるものがあるという点では心に残る一作である。

この「手紙」の上映前に、違うテーマではあるが「ゆれる」という、やはり兄弟を取り扱った映画があった。

共通点は、両方兄が「犯罪者」になるということ。

また、種類が違うが、「ゆれる」の香川照之も、「手紙」の玉山鉄二も服役囚の雰囲気を良く伝えていたような気がする。

実際、服役囚を見たわけではないが、人間罪を犯して鉄格子に入るとああいう目になるのではないかと感じさせる演技であった。想像でしかないわけだけど。

一番ぐっときたのは、被害者の息子の吹越満が、尋ねてきた主人公に、加害者の兄から送られてきた手紙を見せ、「もう終わりにしようかと思う。」というところである。

やりきれない思いは各々、こうして吐き出していかないと何も進めないのかもしれません。

「手紙」

http://www.tegami-movie.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 4日 (金)

バベル

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の作品は「21g」しか観ていないけど、

こちらが重く、また結構難解だったので「バベル」もそういう映画だという前提で観ていた。

確かに、「重い」雰囲気は最初から最後まで。

緊迫した状況が続き、最後は切ない気持ちで終わる。

もう少しモロッコ・メキシコ・日本がリンクするのかと思っていたが、案外その土地、その土地で物語が始まり、終わる。

どの話も上手くまとまっているが、なぜこの3つをつなげようとしたのかは分からない。

ただ、あまりにも各話で終結しているので、リアルに描かれている。

いつも二枚目役のブラピはただのオジサン。

普通の子持ちの男性で、奥さんと深い確執がある。

言い換えれば今までよりもより現実に近い役どころを今回演じていると思う。

しかし、モロッコで撃たれるとこんなことに・・と思うと怖いと思う。

3つの国の話で、一番鮮明に撮られているのは日本だと思う。

しかし、ポスターに役所広司が出ているのは何故だ・・二階堂智のほうがすごく出てたでしょう。

っつーか知りませんでした、この方。

初めは渡部篤郎かと思いました。

「Babel」

http://babel.gyao.jp/?cid=babgoogle

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 2日 (月)

ドリームガールズ

久々に映画館で観ました。

アカデミー助演女優賞を獲得した映画であり、歌を聞かせる映画というふれこみで、

是非映画館で観たかった映画です。

話は特に変わったところも無く、ブロードウェイ的なストーリー展開。

しかし、やはり歌がいい。みんな歌が上手いので、本当にそれだけで充足感があります。

エディー・マーフィーやダニー・グローバーが出ていたのも良かった!

見るまではもっとジェニファー・ハドソンがかわいそうなヒロインで、ビヨンセが悪役かと思っていたけれど、ビヨンセがとてもかわいそうな役だった。

ジェニファー・ハドソンは自分の歌に自信があるので、とても強い役。

中古車ディーラーが、歌手のエージェントもこなすという、何だかはちゃめちゃで、何でもありの時代というのが面白い。

歌とドリームガールズの衣装に豪華な気分になれる映画。

Dream Girls

http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年3月10日 (土)

マッチポイント

評判が良かったようなので、映画館でみるつもりでしたが、結局いけなかったので、DVDで見ました。

ウッデイアレンの映画は最近、飛行機で見た「Scoop」という作品だけで他を知らないのだけど、こちらもテンポが似ていた。

音楽も流れず、割と淡々とすすむ。途中まで、これがどうやってミステリーっぽくなるのか不思議だったが、物語途中で流れが一転した。

宣伝を見ていると、もっと「愛(愛欲?)」が勝った物語なのかと思いきや、主人公はなんて自己的なのだろうか。

しかししょーもない男にも運だけはあった。

という話。結末がどんでん返し、と言われていたのでどういう風になるのか楽しみだったが、「そうきたか!」と意外な流れに。

結末自体は予想できても・・・という感じ。センスがとてもいい映画でした。

結局、罪を犯せば時が経てば風化するので、男は人生の勝者かもしれない。

こんな勝者はうらやましくはないが。

Match point

http://www.matchpoint-movie.com/pc/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月24日 (土)

イルマーレ

オリジナルの韓国版を観ず、DVDが出たところの「The Lake House」を先に観た。

キレイな風景に、流れるような美しいストーリーだが、やはり過去を変えて未来を変えて、何だか頭がグルグル。

ストーリーは何だかお決まりに進んでいくが、この手のキレイなラブストーリーはハッピーエンドがいいかも。たとえ、「え、これがOKなら、過去も今もここが辻褄が合わないのでは・・」と思うことひっきりなしで、そもそもこれが無かったことになるならこの二人ここでまず会ってないのでは、なんて事があってもだ。

オリジナルは果たしてどうなのか。資料のあらすじを見るとかなり似ているようだけど。

映画のテンポがいいのはとても気持ちがいいものだ。

そういえば、韓国版はタイトルどおり、舞台は海、海辺の家だが、ハリウッド版の方は湖畔に立つ家。「イルマーレ」の名前は劇中に出るレストランに使われていました。

「The Lake House」

http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月23日 (金)

パフューム

先日、NHKホールで行われた、クラシック演奏付試写に行きました。

記事にもなったのでご存知な方は多いかもしれないけれど、結婚式直後の陣内智則がゲスト。

なぜに陣内がゲスト?と誰もが思ったに違いない。

お笑い芸人は映画関係のプロモーションに出ることが多い。

おまけに陣内は今話題の人。映画の内容とあまり関係なさそうで、色々香水を作ってみたり、新婚ネタに持っていったり、ゲストも司会(坂上みき)も大変そうだった。

映画の売りは「スコセッシやスピルバーグが権利を争った」「こんな映画見たことない!」と大きく出たが、確かに・・においを扱った映画は今まで稀少かもしれない。

映画でフーンと感心したのは香水の作り方。

一緒に試写に行った友人はアロマ検定など、色々香りについても知識のある人で、現在も映画の中とほぼ同じ方法でアロマオイルが作られたりするらしい。

映画は全体的に不気味な内容であったが、突っ込みたくなるところも色々。

娘を殺人鬼に狙われる親が、どうしても心配で娘の寝室に鍵をかける。

部屋の窓から犯人が上って来れないか確認する。

しかし、そこまで心配なら一緒の部屋に寝ればいいのでは・・

欧米は小さいころから子供と親が別の部屋で寝るが、そこまで心配なのに何故徹底的に見張らん??

最後は・・あの人は食べられちゃったのでしょうか??

確かに珍しい映画ではありましたが、人に勧めるかといえば大変難しいのでした。

Perfume↓

http://perfume.gyao.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月11日 (日)

それでも僕はやってない

タイトルで、なんとなく映画の内容が分かってしまうし、

ストーリーも実際をあったことを元にしているので、特に色々工夫されているものではない。

けれど、それをどう周防監督が作品にしているのかが見たかった。

実際に痴漢に間違われそうな青年、裁判官にいそうな人物を裁判官に、検事にいそうな役柄を検事に、と工夫されている気がするが、その中で瀬戸朝香だけ、ちょっと異彩を放っていた。

映画の最後はタイトルどおり、という感じだし、裁判所の裏なども想像はしていたが、映画とはいえ、やはり憤りを感じる。

人が人を裁くのだから裁判官によって裁判の流れが変わるのは仕方ないが、この調子でずっと歴代の裁判が行われているとすると「冤罪」である人は死ぬほどいるだろうなあ・・と思わざるを得ない。有罪にするための証拠固めをしているだけならば、少なくとも日本の裁判は「疑わしきは罰せよ」ということなのだ、と再認識しただけである。

裁判をするということは本当に人生を変える、または終焉するということなのだ。

自分にふりかからないようにと祈らざるを得ない。

「それでも僕はやってない」

http://www.soreboku.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月29日 (月)

ブレイブ・ストーリー

上映当時、すごい宣伝だった~、というだけで観ようと思った作品。

ロールプレイングゲームのイメージだったのだけど、それほど緻密にゲームをなぞっておらず、ファンタジーの世界に吸い込まれた主人公。

主人公が小学生なので、その世代狙いの作品なのかと思ったけれど、

「父親が女を作って家を出る」、「母親がガス漏れ事故で病院に運ばれる」

「妹を巻き込んだ心中」など、その末端に出てくるものは宮部ワールドだ・・と思った。

しかし、だからといって意外なオチがあるわけでなく、思ったとおりに最後まで突っ走るのだが、やはり長い小説を映画にまとめるのはここでも難しい。

主人公ワタルの人生の岐路、彼ととミツルの友情を織り成すストーリーなのだが、

ワタルとミツルの友情がなぜあそこまで深いのか、その前提条件が不足している。

二人は会ってまもなく、不思議ワールドに入り込んでしまう。

主題は「人生、誰かを犠牲にしてまで自分は幸せを選べるか?」なので、そのあたりは主人公に焦点を当て続ける必要があるが、ミツルの深く悲しい思い出や境遇が最後にまとめて説明されるので、それまで頑なだった彼の心がなぜワタルへの友情に傾いていくのかがよく分からなかった。「時間が無かったんだなあ・・」としか思えない。

後、脇キャラが宣伝ほど出てないので「あらら、これだけ?」という感じ。

キ・キーマなどなどもっと活躍しても良かったのに・・

ワタルの両親の心情も小説だともっと描写があるのだろうか。

いずれも、ロールプレイングゲームが苦手な私にはあまり手を出しにくい素材だった。

ただ、良かったのは画面の美しさ。

絵自体はどうも好きになれない系であるが、背景や色使いなど、深みのあるダイナミックなものなので、絵に関しては見るならば映画館でという作品である。

Brave Story↓

http://www.bravestory.net/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月20日 (土)

武士の一分

評判が割りと良いので見てみた。

よく言われている、「キムタクはやっぱり時代劇でもキムタク」。

これはなるほど、と納得してしまった。

所作がまったく「木村拓哉」であるということである。

周りの登場人物が時代劇に合っている人たちだけに、彼だけが浮いている気がした。

しかし逆に時代劇にはまりすぎるキムタクももしかしてキムタクとしてはイケてないのかもしれない。

相手役の檀れいは美しく、武士の妻を理想どおりに演じていた。

時代劇の武士道というよりも、話自体は小作品を映画化したという感じはある。

(確か原作も短編)

自分の目が見えないことに気づいた主人公が、妻に心配かけまいとしばらくそのことを黙っている。

妻はそのことに気づき、「心配かけてください、私はあなたのことを思い切り心配したいのです。」という台詞が心に残った。

夫は妻のやむなき浮気を知り、言い分をはねのけて怒りまくって離縁したくせに、最後「また私を側に置いてくださるのですね」と妻が折れた形なのが「え~旦那が勝手に追い出したくせに!!」と思わず怒ってしまった私。(時代劇、時代劇 !!)

まあ、妻を愛していたからこそ、とは思う。

愛していたからこそ、その混乱振りは良く分かるのだが・・

目は見えないし、その分負い目はあるし・・

武士の一分だか何だか知らんが、自分で奥さん迎えに行けよ!(だからこれは時代劇です!)

こんな私は旦那が失明してここまで献身的に出来るだろうか・・無理かな。

Bushino Ichibun↓

http://www.ichibun.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月14日 (日)

白雪姫

前の「ハチクロ」と一緒に借りた、子供のDVDディズニーの「白雪姫」

新作で出たらしい。

昔のディズニーの絵はちょっと怖いなあ、といつも思う。

白雪姫の美しさに嫉妬する魔女(王妃)はとても怖い。

子供にいたっては、白雪姫が魔女の陰謀で森の中に迷い込むシーンでは固まってしまい、毒りんごを持って白雪姫に食べさそうとするシーンでは「怖い怖い」と嫌がり、

鑑賞中断する羽目に・・

よく見ると白雪姫の歌っているうちに恍惚の表情になる目なんかも怖い。

私は子供のころディズニーは映画よりも絵本で全部見ていたのでこれほどの怖さは分からなかった。

しかし映画で見たらやっぱり怖かったろうなあ。ディズニーは記憶にある中では「美女と野獣」くらいから絵柄や印象が変わったなあと思っていたので、(私の中での)近年のものからはその怖い絵柄は無くなっている。

後、白雪姫なんて全部ストーリー知ってるものと思い込んでいたが、案外知らないことも。

魔女(王妃)は崖から落ちて死んでしまうんですね・・(死ぬところまで出てこないのでよく分かりませんが)

後、可愛いのですが白雪姫のとりまきの森の動物たちの数は半端じゃありません。

大すぎる・・

Snow White ↓

http://club.buenavista.jp/disney/product/index.jsp?cid=26

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ハチミツとクローバー

人気漫画「ハチクロ」の映画DVDを観た。

映画も去年10月くらいまでやっていたので、早いDVD化である。

映画は見に行かなかったが、映画が流行っているころに我が家では原作漫画を全巻読破。

映画だけを観た友人が「すごい良かった」と映画を絶賛したのも手伝って買い揃えたのだが、これが又、最近の漫画だなあと思いつつ、存外はまってしまった。

この年になって学生モノに感動するなんてあり得ないだろうと思っていたが、もう共感することが多くて、また台詞が上手いなあと思うところも多くて、最後なんて泣いてしまった。

なので、映画も観てみようかなあ、と今回DVDを借りたのだが・・

やはり全10巻の漫画を2時間にするには相当修正が必要である。

それぞれのキャラクターとそれぞれのエピソードはくっついているものの、漫画と比べるとやはり別物という感が否めない。

あの映画を観て、漫画の全貌を想像するのは難しいであろう。

タイトルの「ハチミツとクローバー」も、映画では表すのが難しかったのだと思う。

「クローバー」あるけど「ハチミツ」??という感じ。(冒頭に引用が出てきますが)

短すぎて、美大生っぽいなあと思ったのは天才肌の二人だけ。

漫画だと他のキャラクターもそのエピソードがついて回るのですが。

恋愛も、自分の人生の岐路も、主人公の大きな二つの葛藤をあらわすのも無理だったか・・

まあ、映画だけ先に見てればこれはこれでよかったのかも。

映画の中の音楽はどれも合ってて良かったです。

Honey & Clover↓

http://www.hachikuro.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 8日 (月)

Night at The Museum

正月の旅行先、メルボルンの映画館で観ました。

映画料金は以外と高く、AS$15。

日本では前売り料金などで見ることが多いので、日本で観るより高いかも。

それでも日本では春に公開予定のものをたくさんやっていたので、時間の合うものを観ました。

セントラルでやっている映画は「Casino Royale 」、「Charlotte's Web 」、「The Holiday 」、「Flushed Away 」、「Borat」、「Open Season」、「 Eragon」など。

カジノロワイヤル、シャーロットの贈り物、エラゴンは日本でも昨年から公開してます。

私は「Night at The Muesum」、旦那と子供は「Happy Feet」を観ました。

本当は「The Holiday」が観たかったのですが、上映時間も長いし、時間の合うほうにしました。

上映室は小さく、びっくりしたのは、座席がが大きな大きなクッションで、3人がけ用。

恐らく、親一人、子供二人用という感じで、自分の席番(シネコンなので席予約制)を観るとすでに別の親子が・・

仕方ないので他の番号のクッションに座っていると、どんどん別の親子が入ってきて

「ここうちなんだけど・・」といわれ、どいているうちに隅に追いやられ、変だな~、と思っているうちに映画が始まり、見覚えのあるオープニング・・これは「シャーロットの贈り物」ではありませんか。

偶然昨年末に子供と日本で観ていたのですぐ気づきました。

部屋を出てすぐ横にドアがあることを発見。

飛び込むと誰もいなくて、掃除の人が二人ごみを集めてました。

「Night at The Muesumを観たいんだけど、どこの部屋?」と聞くと、

「ここよ~、今片付けているから待ってて」とのんびりいわれ、(もう上映開始時間過ぎてますが・・)出ると、周りに上映待ちしている人が10人ほど・・その後も私のように掃除中に入って「待ってて」と出された人が何人かいました。

結局開始時間をかなり超えて開始。

おまけにこちらも日本同様、CMが何本も流れ、かなり開始まで待たされました

Coming Soonの映画CMが何本も流れるのは日本と同じですが、違うのは、医療関連のCMがあったこと。オーストラリアは紫外線が強いらしく、皮膚癌に関する注意、後は喫煙による弊害のもの。(肺癌や、ヘビースモーカーの母親から産まれる子供への影響)

街でも「Skin Cancer Center」など、相談所など大きな建物もあるほどなので相当問題になっているんだなあと思いました。

肝心の映画は、細かい内容が聞き取れずとも楽しめる内容。

Ben Stiller の演技は分かりやすく、コミカル。

ハートウォーミングストーリーで、時々彼とコンビを組んでるOwen Wilsonも登場して、会場は大盛り上がり。

日本よりも確実にこちらの人は映画館で遠慮なしに大笑いして、面白いと手をたたいてうけています。

これはイギリスでもそうでしたが、映画が終了して面白かったらみんな拍手。

周りが盛り上がるとこちらも気分が高揚するので、「面白いものをみた」感が倍増します。

「Night at The Museum(邦題:ナイトミュージアム)」は日本では2007年3月17日公開予定です。

「Night at The Museum」↓

http://www.nightatthemuseum.com/

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年12月30日 (土)

クラッシュ

近所のDVDレンタルの店でず~っと借りられていたので、(本当に貸し出し中?)

TSUTAYAで借りました。(高い・・)

「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家、ポール・ハギスがアカデミー賞作品賞、脚本賞をとった映画で、「ミリオン・・」の方は思ったよりイマイチだったのですが、こちらは良かった。

脚本賞を取るだけあって、ストーリー構成がとても効果的であったと思う。

最初は色んなエピソードが次々展開して「どうなるのか」と思いながら観ていると、最後上手い具合につながった。

通常軽々しく人種差別の問題を盛り込む事は出来ないかと思うが、これを観ていると、普通これくらいは起きてしかるべきなのかもと思った。

差別を行う人間の中にも、相手を「自分とは異なるもの」として差別する心と、「人間」として相手を救う心が同居している。

しかしその「差別心」にも起因する理由があり、その根深さはその場ですぐ取り去れるようなものではない。

又、相手を救う心にもまた「差別」によるものが起因しているのかもしれない。

救うことによって人は自分の満足感を満たしていることもあるだろう。

しかし結果としてそれは人種間だけでなく、人種内でも差別は必ずある。

全体的に暗い切ない映画ではあったが、心に残る。

crash↓

http://www.crash-movie.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月25日 (月)

シャーロットのおくりもの

子供と吹き替えの回を見ました。

最近この手の動物映画が多く見られるし、ダコタ・ファニングもつい最近

馬を育てる映画に出ていたような気がしますし、正直子供が見たいといわなかったら

見なかったと思うのですが、意外と良かったです。

最後もほのぼのして子供には見せたい映画という感じ。

説教くさくもない、でもいい映画という感じでした。

最後のキャスト紹介の時に流れる音楽もマッチしていてよかった。

しかし、やはり大人だけで見ていい映画かと言うと、物足りなさは感じると思うのですが。

ブタが可愛かったです。

吹き替え版のブタの声も可愛かった。

しかし、オリジナルで蜘蛛の声をジュリア・ロバーツで聞いてみたかった気もします。

Charlotte's Web

http://www.charlotte-movie.jp/site/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年12月17日 (日)

インサイドマン

本当は映画館で観たかったのだが、上映期間当時近くの映画館でやっていなかったのでDVDを待っていました。

デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーエン、ジョディ・フォスターが出演、監督がスパイク・リーというので期待していたのですが、やはり長く期待しているとダメで、どうもストーリーのバランスがイマイチな気がする。

印象としてはルパン三世的な流れとオチ。

主演をはじめ、周りの脇役もすごくいいのですが、何か残らないというか。

アルバニア語が分からず、分かる女の人をわざわざ連れてきて、その女性が自分のした山ほどの駐車違反の取り消しを警察に持ちかけたのが笑えた。一筋縄ではいかないお国柄?

ジョディ・フォスターは役柄的に合っているかもしれないが、このキャストの構成は勿体ない。

http://www.insideman.jp/index.php

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月15日 (金)

プルーフ・オブ・マイライフ

数学者の話といえば、今年の初めに評判になった「博士の愛した数式」を思い出す。

同じ数学者でもテーマは違うが、やはり天才といわれる人間は狂気と隣り合わせなのかという話。

じんわりくる話なのだが、自分の人生にはあり得ない事なので、どこか共感できないという思いが残る。

出演者は多くないが、それぞれ合っていると思う。

グィネス・パルトロウは数学者で27歳には見えないという評もどこかで見たが、あまりその年齢などの設定を重視しなくてもいいストーリーだったのではないかと思う。

アンソニー・ホプキンスとの親子の演技がとてもマッチしていた。

ただ、主人公の心理の動きに合わせているストーリーなので、映画ならではのスケール感はない。

豪華キャストならではの豪華なドラマを映画化した感がある。

Proof of My life

http://c.gyao.jp/movie/proofofmylife/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年12月 3日 (日)

トゥモロー・ワールド

アルフォンソ・キュアロンが監督なのでかなり期待していました。

「ハリー・ポッターシリーズ」も彼が監督したもの(アズガバンの囚人)が一番好き。

テーマも「子供が産まれなくなる近未来」、というあり得なくない世界。

しかし、一番興味深い「なぜ産まれなくなるのか」が映画を見るだけでは読み取れない。

又、こうなる前提の世界背景が明確になっていない。(なぜこんな世界になってしまったかなど)

今の世界の状況からは十分ありうるが、(舞台が約20年後だし)やはりもう少し説明がほしかった。

準主役的なジュリアン・ムーアも最初の方でいなくなってしまうし、ちょっと残念。

クライブ・オーエンと、マイケル・ケインは良かったが・・

全体的に追われるシーンと戦闘シーンが主だったので、もう少し人間同士の会話のシーンが多ければよかったのでは。

実際、戦争中の地域はああいう状況なのであろうが。

しかし、あれだけ赤ん坊を待ち望む世界が、人殺しやテロをあそこまで続けるだろうか。

Tomorrow World <Children of men>

http://www.tomorrow-world.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月24日 (金)

花よりもなほ

キャストが豪華すぎて、勿体無い、と観る前から思っていた映画。

「仇討ち」の物語だが、やがてそれは主人公の中で思いが徐々に融解していき、

親の仇もやがては親しみやすい隣人のような存在に変わっていく。

その過程は、長屋に住む人々の色んなエピソードを交えて上手く伝わっていく。

四季を通じて描かれているストーリーで、色んな話が混じっているが、

それが一つ一つ散漫で勿体無い、もう少し絞ればもっと印象が深いものになったかもと思った。

豪華な顔ぶれなので、見ていて飽きないが、やはり勿体無い。

連作とかにしてもいいかも。

↓Hana yorimo nao

http://kore-eda.com/hana/top.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月19日 (日)

7月24日通りのクリスマス

思ったより、女の子女の子したストーリー。

要所要所で散りばめられた笑いも良いのだが、正直もう少し深い部分を期待してた。

ヒロインの中谷美紀は、本人が美女にも拘わらず、一癖ある役を良くやっている。

「ケイゾク」や、「永遠の仔」、「嫌われ松子の一生」など等。

しかし、これは大筋を見ると所謂、「シンデレラストーリー」

現実の部分として、「王子様にも人並みの悩みはあるのだ」という事も含まれてはいますが、結局、「思い切って体当たりすれば、適わないと思った高嶺の花も手に入る」といった結末に落ち着いている。

妙に「キレイ事だよな」と思えるのは、サエない裏方人生の中谷美紀も、同じようなキャラで、それでも大学一カッコいい男と結婚してしまう女の子の上野樹里も、「本当は可愛いし、キレイ」だからだと思う。たとえどんなにドンくさく、ブスな役でも。

リスボンにある「7月24日通り」も、主人公にとってはとても意味のあるものなので、もう少し意味深くストーリーと絡ませてほしかった。

良かったのは、主人公の父が営むカフェがとても素敵だった。

以前、「精霊流し」という映画を見たが、そのときもストーリーよりも舞台の一つに使われていたカフェが素敵だった。確かあれも長崎。

まだ長崎は行ったことがないが、イメージ的にああいう店がたくさんあるのなら、とてもいいなあと思う。長崎に拘わらず、港町のお店は素敵なところが多いのかもしれないけれど。

↓ Christmas on July 24th Avenue

http://www.724-christmas.com/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

かもめ食堂

DVDを借りて見た。

映画を見て「良かった」という声があったので、DVDになったら是非見ようと思っていたのである。

話が感動できる、とかではなく、雰囲気がいい、という映画。

人間って、どこいっても悲しい人は悲しいし、寂しい人は寂しい。

舞台であるフィンランドは、とても土地柄が温和で、平和な印象があるが、一方、エアギター世界一選手権や、サウナ我慢大会などすごくユニークなものでも有名。

日本に色んなシガラミを残して、フィンランドで生活を始める日本人を中心に物語はゆるやかに展開するが、その展開がとても自然で、少し寂しいエピソードも多少の笑いを含みながら起こるので、とても安心して見られる。

最初閑古鳥が鳴きまくっていた、主人公の経営する「かもめ食堂」が満席になって物語は終わる。

涙が流れる感動ではなく、「ああ、人生ってこういうことの積み重ねだよね。」と思わせる、しみじみした感動が味わえる映画だった。

原作の群ようこさんは大好きな作家さんの一人だが、最後の方の、もたいまさこ演じる、日本からの観光客が散歩中の老人から突然猫を預かり、帰国できなくなったというくだりがとても彼女らしい、と思った。

↓ruokala lokki

http://www.kamome-movie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月12日 (日)

プラダを着た悪魔

先行上映に行って来ました。

入場者には映画のサポート企業、Maybellineのマスカラをもらいました。

映画にマスカラが出てくるかな、と思ったら、やはりバッチリ大写しでモデルがマスカラ付ける場面がありました。

映画は20代、30代の仕事と恋愛のハザマで悩む女性には結構いいのではないでしょうか。特に、仕事においてもプライベートにおいても、少し不満足。

仕事場での人間関係に悩んでいる人や、映画のとおり、身勝手な上司に振り回されている人など、「もう少し人生がんばってみるか」と思わせる内容です。

一方、映画だし、世界的に有名なファッション雑誌(ヴォーグの編集部がモデル)なので、あまりにも自分と重ねあわすには現実離れした舞台なのでしょうが、主人公のアン・ハサウェイが、会社の有能ファッションディレクターであるスタンリートゥッチに「上司に努力が認められない、彼女は私を嫌いなんだ」と泣きついた時、「君は努力などしていない、ただ愚痴っているだけ。」と言い切ったのが「うああ、その通り!」と思いました。

主人公が、ということではなく、多くの上司への愚痴は勿論正当なものではあるかもしれないが、「認めてくれない」というのは結局愚痴なのだ。いやなら辞めるしかない、それは自分のチョイス。

アシスタントや部下であれば、上司と一緒にやっていくしかないのだ。それが出来ないのは上司のせいだけではないという事。

相性というのはどこでもだれでもあるので、上司と上手くやれないというのは相性もある。

但し、それを何とかするのはまず上司でなく、自分が変わる事なんですよね。

苦手な部下がいる場合も案外そうかも。

映画の翌日、以前勤めていた会社の、定年まで勤め上げた

先輩社員の方とお話したところ、やはり同じようなことをおっしゃっていました。

映画のメリル・ストリープ演じる「悪魔」である編集長のモデルといわれている米国版「ヴォーグ」のカリスマ編集長であるアナ・ウィンターの記事をCourrie Japonで見ましたが、やはり「カリスマ」といった風貌の女性。

ファッション業界も独特の雰囲気がありますね。

THE DEVIL WEARS PRADA

http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年11月 4日 (土)

父親たちの星条旗

硫黄島2部作として作られた第1作目。

日本では2つめの「硫黄島からの手紙」が以前から話題になっていましたが、

アイディアの発端となったものから、この2つが生まれたということで、

2つ見ないと本当に全体は見えないのかも・・と思って1つめも見ることにしました。

クリントイーストウッドが2作とも監督をしており、スピルバーグが権利を買ったと言う

鳴り物入りで世に出たイメージがあるが、内容は第二次世界大戦の話で、

今では昔の話になってしまい、少しボケてきた日本人へ

戦争への回顧を試みた作品になっている気がします。

「父親たち・・」はアメリカ側の話なので、感情移入は日本人としては難しいところが

あり、戦争を体験していない私も、「同じ設定でもアメリカは戦時中でも派手で

メンタリティが日本人と違うなあ」と思いました。

一方アメリカはアメリカの戦争を背景にして色々な思いがあったということも良くわかる。

勝っても負けても、国には勿論、一人一人の人生に重過ぎる負荷を残してしまった

又それは現状も同じではないでしょうか。

たった数日間体験した戦争と言う重苦しい体験が、人の一生を左右するものだと

理解が必要だと感じました。

映画自体は長いので、いつもながら戦闘シーンはなんでこんなに長く多いのか疑問だ。

主人公たちの現在・参戦中・参戦後のシーンをそれぞれうまくリンクさせていると思うが、

戦闘シーンは思っていたよりエグイ。事実を伝えることは大事だし、事実はこれ以上に

悲惨であることは観ている人にはわかっていると思うので、2時間くらいでまとめてもうまく

伝わったのでは。

Flags of Our Fathers

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月27日 (金)

メゾン・ド・ヒミコ

ずーっとレンタルで待っていたタイトルです。

平日でも貸し出し中が多く、8月から待っていました。

ゲイの父を持ち、その父に母と捨てられた為、頑なに育った娘。

最後には分かり合える・・というストーリーかと思いきや、

もっと現実的な結末でした。

末期がんに侵された父が、ゲイ専門の老人ホームを経営しているのですが、

その住人たちは現在の日本の未来を表しているような気がします。

ゲイだろうとなかろうと、今は男も女も独身でいる人は昔より格段に増えてます。

結婚適齢期という枠が外れて、年をとってからの結婚もいい、という時代になりましたが、

それこそそれならば結婚しなくても、気の合うどおしが住めばいいのではないかという話。

これは将来、この形で共同生活する人たちは増えるのではないでしょうか。

一方、結婚した方はそれはそれでさびしくないかというと、やはりどちらも寂しい。

自分の番が来るまでいろんな人を見送りながら晩年を過ごす。

核家族が最小単位で進むこの世の中ではたくさんの人が通る道のような気がします。

映画はストーリーも物悲しくも面白いですが、舞台の老人ホームに使用されている洋館

がとても素敵です。

Mason de Himiko

http://himiko-movie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年10月15日 (日)

ブラック・ダリア

ブラックダリアを観ました。

フィルムノワールの世界、なのでかなり前から観たいと思っていたのですが、

あまりに期待しすぎました・・

LAコンフィデンシャルの作者と同じと観る寸前に聞いたので、

「ああ、話複雑なのかな・・」と必死に観ていましたが、

何人も悲惨な形で死んでしまったのに最後はなんだか・・という感じ。

人物設定はとても「LA・・・」に似ています。

2人の刑事、金髪の女と。

スカーレットヨハンソンはとても美しいし、ヒラリースワンクも良い味。

ジョシュハートネットもたくましく成長し、いい俳優になった~

アーロンエッカートも演技がすばらしい、と思うのにこの物足りなさは??

http://www.black-dahlia.jp/

| | コメント (2) | トラックバック (4)

2006年9月24日 (日)

NOEL

「Noel」を観ました。

スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー、ロビン・ウィリアムスという結構豪華な顔ぶれで、又クリスマスにそれぞれに起こる奇跡な物語というおしゃれな映画にもかかわらず、あまりヒットしたとは聞かなかった映画。

このような形式の話は好きなので最後まで暖かい気持ちで見ることが出来ました。

しかし、やはり他のこの手の話より印象に残るかというとそうでもなく、

それぞれつらい過去や、人生における大きな悩みを抱えているにもかかわらず、心に打たれるという事も無かった。

良い話だが、クリスマスパーティの後、静かになった部屋で見る、とか、

静かにクリスマスがすごしたい、というときに見るにはいいかも。

ペネロペ・クルスは女優としては主役級のオーラがあるとはいいがたいが、とても美しい・・

ポール・ウォーカーも中々良い感じでした。

Noel↓

http://c.gyao.jp/movie/noel/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月16日 (土)

夏の映画-ゆれる

1ヶ月ほど前になりますが、京都に帰省していたときに標題作品を見ました。

京都にもこじゃれたミニシアター系映画館がいつの間にか出来ていました。

東京ではこの時期はまだ「ゆれる」は毎回超満員。

朝早くならばないと整理券が手に入らない、おまけに新宿か渋谷に出なくてはいけないという感じで覚悟していたのですが、以外にも余裕。

がらがらではありませんが、客席は空席もありました。

邦画特有のじわじわしたエピソードで始まりましたが、思ったより展開も速く、

もっとドロドロ系かと思いきや、案外じーんとしたまま終わりました。

殺人か事故か??という大事件を軸に兄弟間の葛藤が描かれていますが、

人が死ぬ事件という非日常の中に、主人公の2人の気持ちが見ている者の気持ちに折り重なる、人は誰でもこういう面がある、という実感のある映画。

結局最後まで答えはなく、弟の見たものは事故だったのか、殺人だったのか、

服役後、刑務所を出た兄は元の居場所に戻るのか、もう2度と戻らないのか。

答えは無く、人間の人生はやはり回答が無いものということであろうか。

原作も買ってしまいました・・

「ゆれる」↓

http://www.yureru.com/splash.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月23日 (水)

夏の映画-カーズ

ピクサーのカーズは、先に子供が父親に連れられて見に行きました。

車が主人公なんて、どうなのかなと思っていましたが、子供は案外お気に入り。

ニモはサメが怖いといい、Mr.インクレディブルはもってのほか。

カーズも話の内容は理解しているとは思えないが、とりあえず怖いキャラがいないせいでしょうか。

さすがディズニーと思ったのは、声優。

昨今どんなアニメも有名俳優を声優に使うのが宣伝材料のひとつになっていますが、

カーズにはなんとポール・ニューマンが声優として出ているではありませんか。

話は他のピクサーアニメに比べたら子供よりではないように思いますが、

これはこれで、メッセージ性はいつも盛り込まれているピクサー映画なので、

一層製作者の思いが伝わるのかな、と思いました。

Cars

http://www.disney.co.jp/movies/cars/main.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月22日 (火)

夏の映画-MI3

MI3は友人や家族が試写や先行上映で見ており、

なんとなく雰囲気はわかっていましたが、ふと空いた時間に見てしまいました。

のっけから最後まで評判どおり、宣伝どおり、期待裏切らぬ

トム様のトム様によるトム様のための映画・・・

スピーディで、アクションも歯切れよく、非現実的な派手な設定は飽きのこない作り。

ただすべてが「こんなわけないだろう!!」と突っ込みどころ満載。

こんな派手なスパイはおらんだろう・・・絶対。

最後、彼女がお医者さんでよかったね・・・

↓MI3

http://movie.goo.ne.jp/special/mi-3/series.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月18日 (金)

夏の映画

この夏も映画を何本か観にいきました。

パイレーツ・オブ・カリビアン

MI3

カーズ

ゆれる

「パイレーツ・・・」は前回のストーリーをすっかり忘れており、

上演前に友人からあらすじを説明してもらって大助かり。

結構面白いと思うのだけど、なぜあらすじをすっかり忘れてしまうのか・・??

でも長い。

これは長い映画どの映画でも言えるのだけど、やっぱりどんなに面白くても2時間半を超えるとだれる。

集中力って限られているものだ。

「パイレーツ・・」は3が来年5月末に公開が決まっているが、忘れないうちにやっていただくことは大変ありがたい・・

PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

http://www.disney.co.jp/pirates/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月17日 (土)

Always 三丁目の夕日

映画業界セミナーでプロデューサー阿部秀司氏と、映画監督の山崎貴氏が講師で来ていた。

阿部プロデューサーは「とくダネ!」の司会でおなじみの小倉氏をもう少し早口にした感じ。

山崎監督はちょっとくずれたオダギリジョーという感じでした。

大ヒット映画「Always 三丁目の夕日」の話がメインでしたが、当初この映画は全く見る気はしていなかったのが、やはり講義を受けると見たくなりました。

ちょうどDVDレンタルが始まって間もないので、家の近くのレンタル店では全て貸し出し中。

このような映画は自分の中のテンションが落ちると見たくなくなるので、早く借りなければ・・と思います。

Always - the sunset on the 3rd street ↓

http://www.always3.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月11日 (日)

大停電の夜に

今日、映画業界のセミナーに出席しました。

講義を受ける前に講師の方のかかわった作品を1つでも見ておこうと

「大停電の夜」を前日に見て、見終わったのが2:00

今日一日眠かった・・

映画はキャストがよかったけれど、期待が大きすぎたのか

ストーリーは少し肩透かしな部分が多かったです。

今は邦画ブームと言われていますが、殆ど見ないので、

そういう鑑賞眼も衰えたのか・・・

面白い映画はないでしょうか

Until the lights come back

http://www.daiteiden-themovie.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月21日 (日)

ダヴィンチ・コード

「ダヴィンチ・コード」のオールナイトに行って来ました。

あの長い作品をどう2時間半ほどに縮めたのかというのに興味があったのですが、

思っていたよりうまく展開し、収まっていました。

しかし、原作を読まず、あまり歴史的背景やキリスト教に詳しくない人には

出てくる言葉についていけない部分もあるのでは、と思いました。

それか、案外私に学識がないだけで、実はこの手のものは一般的常識なのであろうか。

トム・ハンクスがキリリと顔が細くなっていたのが驚きました。

やはり二枚目役の時はそれなりに顔つきも変わるのだなあ、と思いました。

イアン・マッケランとポール・ベタニーはイメージどおりでした。

The Da Vinci Code ↓

http://www.sonypictures.com/movies/thedavincicode/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月18日 (木)

シンデレラ

シンデレラのDVDを子供が見たい、と言ってきました。

今までは動物系のキャラが大好き。特にねずみのメイシーちゃんがお気に入り。

私の友人にいただいたメイシーちゃんのDVDにかなり小さいころから夢中で、

今も時々見てますが、最近は少し女の子らしさが出てきたのか、

人魚姫のアリエルや、日本のアニメだとプリキュアが大好き。

シンデレラも、王子様が現れて幸せになって・・というストーリー性はまだ

多分分からず、ただ、シンデレラのキレイさや、継母や猫のイジワルさに

注目していました。

母もこのシンデレラを幼いころ映画館で観た覚えがありますが、

やっぱりストーリー性よりも、シンデレラのドレスの色、形のほうがとても印象に残ってたような気がします。

シンデレラの友達の小鳥やネズミが作るドレスがとてもキレイでした。

Cinderella by Disney

http://club.buenavista.jp/disney/special/cinderella/index.jsp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月13日 (土)

エリザベスタウン

先日初めて家のプロジェクターでDVDを観ました。

思ったよりちゃんと映るのにびっくり。

でもはじめてみたのが「エリザベスタウン」

オーランド・ブルームが主役で、仕事の失敗と父の死をきっかけに自分を見つめなおす青年の物語。

母親役のスーザン・サランドンが物語にうまくスパイスになっていました。

全体的につっこみどころ満載でしたが、元気のいい女の子(キルスティン・ダンスト)におされっぱなしのこの役はオーランド・ブルームにははまってるかも。

次はもう少しイメージと違う役柄で観てみたい。

彼の次回作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」でしょうか。

ジョニー・ディップに食われっぱなしにならないとよいのですが・・

Elizabethtown

http://www.paramount.jp/elizabethtown/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (3)

もののけ

テレビでもののけ姫をやっていて、そろそろジブリは大丈夫かしら・・と子供に見せてみましたが、「こわい!」と言ってしがみつく始末。

でもじ~っと画面を見つめて釘付け。怖いもの見たさでしょうか。

しかし、確かに怖いかも。チャンネル変えても、テレビを消しても母親の後をくっついて回るくらい怖かったらしい・・なのに釘付け。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 6日 (土)

アイス・エイジ2

アイス・エイジ2を観ました。

子供と一緒に行く約束をし、吹替版を観たのですが、やはりシアターは子供だらけ・・

子供を連れて行くときは子供がたくさんいるほうがこちらも気兼ねしなくていいのですが、殆どが子供でびっくりしました。

1から何が変わったと言うことはないのだけれど、動物の細かい動きは

ハリウッドの他のスタジオと比べて遜色なし、という感じ。

キャラもいいのですが、やはり氷河期、と言うのは全体的に絵が地味。

カワイイ、カラフル、動きがあるというのが受けるという気がするので、

キャラクターグッズなども作りにくいのでは。

スクラットというリスみたいないつもドングリを命がけで追いかけている

キャラクター以外、どうも憎めないが、カワイイとは言い切れないキャラばかり。

動物の動きはとてもいいし、氷河期と言う限定された舞台の中でよくストーリーが

出来ているなあと思いますが、3まで行くのか??

Ice age 2↓

http://www.foxjapan.com/movies/iceage2/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月12日 (水)

イン・ハー・シューズ

イン・ハー・シューズをDVDで観ました。

深い話だし、ジーンと心にしみますが、キャメロン・ディアスが出るだけでなんとなく雰囲気が明るく感じます。

いい話をいい映像で観た、という思いが残る映画。

妹が、華やかな靴を買うが自分に自信がないので履かずにタンスに溜め込む姉に、「履いてあげられない靴は買っちゃだめ。」という台詞と、

人生を散々妹にかき乱されたのに妹について「妹は親友なの、自分の彼氏が妹を嫌うのは耐えられない。」という台詞が心に残りました。

Movie : In Her Shoes↓

http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月 8日 (土)

プロデューサーズ

映画プロデューサーズを見ました。ブロードウェイの舞台をそのまま映画にしたというもので、主役の二人は舞台でも同じキャスティングだと言うことです。マシュー・ブロデリックはおじさんになったなあと思いつつも、ネイサンレインとの掛け合いがなかなか面白かった。ネイサン・レインは日本人キャストで言うと西田敏行といったところだろうか。舞台のほうがセットの色々な工夫が生かされそうな気がする。満席ではありませんでしたが、皆満足度は高かったのではないでしょうか、最後映画なのに珍しく拍手していた人がいた。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年3月31日 (金)

プリズン・ブレイク

昨日、プリズン・ブレイクという新しいFOXのTVシリーズの第一話を観た。やはり、FOXのTVシリーズの切り口は面白い。「24」に続く斬新さがあるかもしれない。早く続きが観たいが、レンタルスタートは5月から。今の時期に他の人気タイトルの特典にこの第一話を付けるというのはズルイなあと思うが、やり方としては効果的に思う。

「トゥルー・コーリング」は1話完結型だったせいか、3巻くらいで観るのを止めてしまった。今度はどうだろう・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)